・24時間不眠、または1日5時間睡眠を1週間続行、という状態は、血液の中に0.1パーセントのアルコールを含む状態と同じだということ。
・仮眠中、レム(Rapid eye movement sleep)睡眠をした人は、文法などのパターン認識に秀で、深く眠った人は記憶力に長けた、という実験結果があるということ。
・乳幼児(infancy)は睡眠の約50パーセントをレム睡眠に割くが、幼児(toddler)になると約25パーセントに減るということ。
・致死性家族性不眠症 (Fatal Familial Insomnia) 、寝られなくて最終的に死に到る病、という稀有な病気を持つ家系が世界中で40家系あるということ。
・約5分の1のアメリカ人が不眠の悩みを抱えていて、2008年には5600万の睡眠薬の処方箋が書かれたということ。これはその前の4年間の54パーセント増。
・!Kung and Efe族は「寝ている」と「起きている」の境界が流動的。決まった就寝時間というものがなく、寝たいときに寝、起きたいときに起きる、ということ。
National Geographic 2010 5月号 より
・仮眠中、レム(Rapid eye movement sleep)睡眠をした人は、文法などのパターン認識に秀で、深く眠った人は記憶力に長けた、という実験結果があるということ。
・乳幼児(infancy)は睡眠の約50パーセントをレム睡眠に割くが、幼児(toddler)になると約25パーセントに減るということ。
・致死性家族性不眠症 (Fatal Familial Insomnia) 、寝られなくて最終的に死に到る病、という稀有な病気を持つ家系が世界中で40家系あるということ。
・約5分の1のアメリカ人が不眠の悩みを抱えていて、2008年には5600万の睡眠薬の処方箋が書かれたということ。これはその前の4年間の54パーセント増。
・!Kung and Efe族は「寝ている」と「起きている」の境界が流動的。決まった就寝時間というものがなく、寝たいときに寝、起きたいときに起きる、ということ。
National Geographic 2010 5月号 より
ちなみに、睡眠不足は太りやすい原因になるといった噂も聞きました。
7~9時間眠るヒトに比べると、4時間以下しか眠らないヒトは、なんと73%も肥満になりやすいという研究発表もあったとか。。といってもマチカさんには到底縁のないことでしょうが。
太りやすい、について。この記事にもありましたよ。睡眠時間の短い子供は肥満になりやすいと。子供ですが。73%ってすごい数字ですね。4時間以下睡眠というのもすごいけれど。
私の場合は、寝不足だといくら食べても太らず、その翌日ぐっすりと眠るとかえって痩せると感じているのですが。寝不足を続けるのでなく、寝不足とその翌日ぐっすり休むという組み合わせがいいのかな。
あと、アメリカのティーンネージャーで十分睡眠がとれているのは5人に1人、よく寝ている子ほど成績がいい、なんていうデータものってました。OYABAKA家の息子さんのこと思い出しましたよ。
わたし5時間睡眠を10年くらい続けて、その後にぐたっと体に現れました。寝る食べる休むが基本だったんだあと今頃になって実感しています。
この"Science of sleep"の記事によるならば、りんさんは10年間酔っ払っていた状態だったともいえますね。これで一区切り。これからは寝る食べる休むをゆっくりゆったり楽しんでください!
この記事には60以上になって中年時代と同じくらい眠る人ほど健康、というのもありました。りんさん、まだまだ60にはならないけれど、これからどんどん寝てください。
私も長女が生まれてから少し仕事をしていた時期、週3、4日2時間睡眠、2、3日7時間睡眠、1日10時間睡眠という生活を1年以上続け、体を壊しました。
ゆっくりぽつぽついきます。感謝。