朝日のなか歩く人々
後ろから光
溶けていく身体
なぜか身体の前方は黒い影のまま
半分溶け半分影となった人々の群れ
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今年広島での平和記念式典に、核保有国であるアメリカ・イギリス・フランスが初めて出席した。
65年前、原爆投下により亡くなった人々の冥福をお祈りします。
後ろから光
溶けていく身体
なぜか身体の前方は黒い影のまま
半分溶け半分影となった人々の群れ
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今年広島での平和記念式典に、核保有国であるアメリカ・イギリス・フランスが初めて出席した。
65年前、原爆投下により亡くなった人々の冥福をお祈りします。
私は被爆二世、しっかりと語りつがねばと思ってます。
それにしても、炎天下の中参列したルース米大使、全然汗かいてなくて、体中アイスノンか?とあれこれ心配しました。
私の母も広島出身で、祖母のお腹の中で被爆しました。母の姉は亡くなりました。小さなころ夏休みになると毎年広島の親戚を訪ねていたのだけれど、「ピカドン」の話を様々な親戚から聞いたのを覚えてます。
目の前の現実とはかけ離れた世界。生き証人が年々少なくなっている中、まずはそんなことが実際にあったのだということを語り伝えることが大切なのでしょうね。末端で犠牲になる人々の世界はまさに血みどろの地獄ですね。
戦争の芽は日々暮らす一人一人の内にもあるのだと思います。私の内をみつめつつ、なおかつ現実的に何か行動していけたら。
ところで、大使、汗腺が少ないのかもね。北国で汗をかかないで育つと汗腺が少ないと、聞いたことあります。汗で熱を下げることができないので、熱がこもって火照ってしまうのだけど。顔赤くなったりしてたかな。それともアイスノン身体にくっつけてたかもね。日本の猛暑半端じゃないものね。
私は暑いから出席してないの。叔父が替わりに。
私の実家は被爆建物で、傾いたところを兵隊さんたちが直してくれたという貴重なもの。あちこちガタがきてて、地震がくるたび緊張するような家だけど、歴史を感じるよね。
汗腺が少ないんじゃないかって、夫とも話してたの。でもそのわりに顔も赤くなってないし、あれはアイスノン・ベストでも着込んでるに違いない・・と(笑)でないと熱中症確実!
テッサーさんの実家はそんな貴重な建物なんだね。見学に来る人もいるのかもしれないね。
身体の仕組みを詳しく知ってる看護士のテッサーさんだから、汗腺の話してたんだろうなあ、とコメント書いた後思ってたよ。汗もかかず火照らずその炎天下で涼しい顔というのは、何だろうね。でもアイスノン・ベストって日本にあったら実際にかなり重宝しそうだよね。