NLP自習室

NLP自習室はNLPを自ら学び練習する場です。NLPは行動や心理的な状態を自分にとって望ましいものに変化させる道具です。

第1313回 人間のプログラムは極端な体験の一般化

2018-03-01 07:28:19 | NLP
◆日時
2018年3月1(木) 7:10から約5分間

◆内容
「NLPの実践手法がわかる本」(山崎 啓支 著)の「第1章NLPは「五感」と「言葉」を組み合わせて好ましいセルフイメージを作る技術」の
「NLPは脳内プログラムを作り、脳内プログラムを解除する方法」の
「NLP=脳内プログラムを作り、脳内プログラムを解除する方法」
「脳内プログラムとは?」
「人間のプログラムは極端な体験の一般化」

を読みました。

(感想)

本を読んで、

恐怖症とまではいかなくても、特定の人物や物事に対する苦手意識はあるでしょう。

仮に、お父さんに対して苦手意識を持ってしまったら、お父さんだけでなく、お父さんに雰囲気、声、顔が似ている人も苦手なイメージをかぶせてしまいます。

なぜなら、人間のプログラムは一般化のたまものなので、より広い領域まで影響を与えてしまうからです。

というところが印象に残りました。

上下関係がある人間関係を私は好まないとブログにアップしていますが、

私は感情的に関わってくる人に苦手意識を持っています。

大きな声で自分の感情を露わに伝えてくる人を見ると、

私はどうせ自分の主張は聞いてもらえないだろう。

という考えが浮かびます。

そして、相手より自分が下になったように感じて何も言わないでいることが多いように思います。

相手にしてもらえないという考えでいるときは、自分の無力感を感じて不快になりがちのように思います。

私が居心地良くいるために、起きていることを別の言葉で表現すると、

相手は今、感情的に自分の思っていること感じていることを表現している。

私はそこで相手に対して自分の考えを伝えることを選ばない。なぜなら、話を早く終わらせたいから。だから私は相手に刺激を与えず、黙っていることを選ぶ。

このように考えたら、私が相手より下とは感じないように思います。

私は今、上になっている?下になっている?対等?

このことを意識して、今日も自分の立ち位置をチェックします。