超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

良き心地症候群

2011-05-12 05:39:56 | Weblog
人類は言葉によって統合失調症を発症した。
更にこれを金で正当化し、第二の統合失調症となった。

これをR.D.Laingの理論で説明する。
人は言葉により、自分と世界の間に断層を作り、
更に金によって、自分と世界に亀裂を発生する。

その結果、偽自己と秘密の仮自己に分裂する。
かくして人は世界に偽善と欺瞞の演技をする。

即ち、人類は現実を失った。
人類は生命と良心を失った。

      *。
人類の生存は病理となった。

人類はこの退廃を生きねばならないか。
これは証明不能である。

言葉や金を捨てると、生命が現れる。
これがKleeneの定理だ。

*。
ゲーデルの不完全性定理は人類の統合失調症からの回復の定理だ。

言葉や金は、証明不能の統合失調症を発症した。
証明可能に生きる。
それを証明すると、証明不能となる。
これで国家権力はぼろ儲けした。

証明不能の証明が、国家権力の正体だ。

     *。
ここで良き心地を生きることは、人間否定の肯定だ。
ここに現実と生命破壊がおきた。

人類は病理であり、退廃を生きていた!

*。
これが国家権力や宗教や道徳の正体だ。

ここに良き心地を作る。
それは嘘や妄想であった。

*。
嘘や妄想で良き心地が作れる。

感動や幸福は、悪魔のお菓子であった!
人間と人類を破壊した。

引き裂かれた世界経済

2011-05-12 04:54:54 | Weblog
経済は金融経済と人類経済に引き裂かれた。
金融経済は強欲を満たす事にあり、
人類経済は人の生活を満たすためにある。

金融経済が国家権力を支配し、人類経済システムは発振した。
金融経済は世界経済を発振させてはならない。

発振させたのが、バブルだ。
強欲で良心を破壊した。

*。
国家権力経済は経済否定の肯定となった。
これが発振現象の本質だ。
そこでは自己と世界の破壊が起きた。

     *。
人類はあまりにも世界現象に無知であった。

経済システムには、発振と増幅がある。
正帰還と負帰還がある。

*。
正帰還にあると、国家権力は発振し、自己否定となる。
即ち、国家が国民を食って殺すのだ。
これはガンであり、国家自身の否定でもある。

*。
国家は自己否定の肯定となった。
これがバブルである。

      *。
自我を生きる限り、国家は発振する。

自我から人間性の非ユークリッド空間に移行しなければならない。
この移行が経済破壊によって、強要されている。

国家から社会へ。
こうしないと世界は国家に殺される。