殺してくれて有難う

日本人の世界は「殺してくれて有難う」の世界だ。

考えれば、殺人の対偶は、感謝だ。
殺人と感謝が、硬貨の表裏なっている！

即ち、日本人は、エミー・ネターの定理を知らない。
エネルギー保存の世界は、対偶対称性も保存される。

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強者の強欲は、弱者の殺人である。
これは紙幣の表裏であり、これは自己同一だ。

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お上に有難うということは、下々が殺されることだ。
日本は殺人国家である。

先ず最高裁は、五票格差は合憲とする。
これが日本国民の大虐殺だ。

そして過労死・無実死刑・繰り返される水俣大虐殺・いじめ殺し・自殺・餓死…。

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即ち、殺してくれて有難う。

日本は殺人に成立する。
これを国家秩序とする。

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日本は殺人国家である。

これが日本の実存であり、日本の存在構造であり、現存在だ。

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今、非正規社員の殺人に現を抜かしている。
これが日本大震災の原因だ。

日本大震災は、既に日本人の心の中に存在していた！

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日本は日本精神や大和魂に全滅した！

日本精神は金権であり、大和魂は黄金の国ジパングであったのではないか。

夢と希望を脱獄せよ

民主主義や資本主義は、多数決を軸に自己完結した隠れファシズムである。

消費社会の必然性は、
消費の実践自身にあり、
民主主義や資本主義の規定することではない。

民主主義や資本主義は、消費社会を発振させた。
民主主義や資本主義は、自我や主体の原理であり、人間性が規定するところではない。

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現代は、自我の作った世界である。
それは理想や愛国心からなり、人を切り裂き、殺し合いをさせる。

理想や愛国心は、人が喧嘩するときだけ、実存する。
喧嘩しない時は、現存在しない。

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自我は強欲を発振させ、殺し合いを求める。

即ち、自我は、人間否定の肯定であり、自己破壊システムだ。

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ヨーロッパは、
イギリスではパラドックスの解消を求め、
フランスでは多様性の共存を求め、
人間性の世界に届きつつある。

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自我は子供の世界であり、人間性の大人になりつつある。

ヨーロッパの先端は、人類の大人の世界へ動き出した。

国家天動説から社会地動説へ展開しつつある。

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国家と社会は、不確定性原理で遮断されている。

自我では人間性に憧れるだけだ。
実践することは出来ない。

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ユークリッド空間は、非ユークリッド空間に進化しつつある。

経済成長の思想は、人類否定の肯定だ。
現代は現代破壊に現を抜かしている。

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自我や主体は人類を破壊する。

これが自我の到達したカニバリズムだ。
このリストカットが、人類自殺を志向している。

それを純粋培養した日本の原発テロだ。
原発テロを重ね、人類は自殺する！

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原発テロは人類の自殺問題だ。
それがやっと見えてきた！