超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

国家は絶対に勝つ

2011-05-09 05:09:54 | Weblog
国家は絶対に勝つ。
法は妄想であるからだ。

妄想は、反対するものを排除しないと成立しないからだ。

      *。
これが専制国家だ。

法は反対排除の妄想で自己完結している。

法の必然性は、反対排除の実践自身にある。
かくして法の運動法則は、人間性が直接規制するところではない。
法は妄想であるからだ。

かくして国家は絶対に勝つ。

       *。
法は悪魔のお菓子であった。

国家や小説は悪魔のお菓子であった。

これを食べると人は良き心地となる。
それが地獄であることは国家や法や小説の知るとこではない。

*。
人はよき心地に強制同期され、共振破壊を起こした。
そこに良き心地一色となる。

これが人類の自殺である。
これは悪魔の勝利である!

自我から 人間性へ

2011-05-09 04:46:06 | Weblog
自我はユークリッド空間にあり、人間性は非ユークリッド空間にある。
両者は不確定性原理で遮断されている。

国家と国民が交わらない世界が、専制体制である。
国家と国民が交わると、そこに人間性が現れる。

国家や法や小説…は、ユークリッド空間の世界だ。
人情と官能は交わらない。

交わる世界が、人間の世界だ。

*。
人情と官能が、言葉と金に拡張された。

言葉には基本波と高調波がある。
自我は一見、基本波である様だが、大体これは虚構だ。

言葉の基本波と高調波が、正しく認識されるのは、Kleeneの定理が必要だ。

      *。
質疑応答方式には知性はない。

質問と回答は、理性の世界であり、自我の世界だ。
理性の世界には、パラドックスの解消問題は存在しない。
これは知性の特質だ。

*。
イギリスは両義性で理性を超え、フランスは多様性で理性を超えた。
ここにパラドックスの解消問題の世界が開けた。

アメリカや東洋には、パラドックスの解消問題は存在しない。
これを金や軍事で、始末する。

これが自我と主体の世界だ。
即ち、殺人による国体護持だ。