超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

自由は多数決で決められない

2011-04-29 06:26:56 | Weblog
自由・平等・博愛は、多数決で決められない。
これを理想として消点として、国家原理主義が生まれた。
これは国家体制以外を、排除した。

即ち、国家を妄想とした。
即ち、国家は嘘や妄想であった。

国家はユークリッド空間である。
国家はスタティックである。

*。
国家は認知症となり、老害化が著しい。

国家をダイナミックにした社会である。
これで天変地異や非経済成長に対応できる。

今日本はその切り替えを世界に提案する。

経済成長自体が、天変地異であった。
人類の人災が、経済成長である。

       *。
人類は天災や病気に遭遇する。

天災は病気の一種である。
人が死ぬことと天災は変わらない。

*。
原発はリストカットである。
遂に死の危機に陥れた。

原発はクリーン・エネルギーである。
これや嘘や妄想でしかない。

この嘘や妄想で、強欲を達成したエリートだ。

*。
エリートは人災であった。

      *。
多数決は、ファシズムである。
多数により、反対を排除するからだ。

これを民主主義とした。
その本質は、ファシズムである。

*。
国家は反対を死刑や戦争に処理する。
即ち、民主主義国家は、隠れファシズムであった。

それが世界に露見した。

*。
西欧文明は、ハラキリ文明であった。

      *。
今天災や死を受け入れる紫式部知性が発見された。

天災や死を受け入れるダイナミック文明である。

紫式部文明は、死を排除する理論理性とは異なる。

*。
天災は多数の死である。

これを従容として受け入れるのが、非ユークリッド文明だ。

小説の作法

2011-04-29 05:17:07 | Weblog
弱い人間を受け入れる優しさ、
即ち、弱さを野放しにするいい加減さ。

人間関係を信じる暖かさ、
即ち、騙されることを疑いもしない間抜けさ。

世界に抱きしめられる幸福感、
即ち、人類皆一つとする傲慢さ。

世界が開けていく解放感、
即ち、これが嘘や妄想であることを無視する。

愛と官能に燃え立たせる、
即ち、ありもしない愛と官能に、欲望を爆発させる快感。

人情に泣かせる、
即ち、この世にありえない人情を謳い上げる。

       *。
これらは対偶対称性である。

夢と希望の対偶対称は、嘘や妄想である。
これが偽善と欺瞞の演技である。

*。
ここに現実が消え、嘘と妄想の共同幻想が展開される。

この世界にいい気になった人々は、
子孫を殺して、1千兆円の略奪を計り、虚構の大GDPを偽造した。

この世界が狂っていることを知ることが出来ない。

      *。
知らないんだから、それでいいじゃないか。

何か問題でもあるのか。

これが大自民党帝国であった。

*。
日本国民は大政翼賛会だ。

小説こそ、大本営発表であった。

*。
それで何か問題があるのか。
皆いい気分だから、文句あるまい!
文句を言うものがバカのなのだ。

日本クローズド・ループ。