クール・ジャパンの方法 脱官僚ヒステリシス

原発テロをめぐって、太平洋戦争は何であったか、考えさせる。

太平洋戦争は、思考能力の無い愛国戦争であった。
何やっているのか分からないが、愛国心に燃えていた。

原発テロも、何やっているんだか分からないが、美しい日本に燃えていた。

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Hukusima 50といわれる人々がいる。
これがクール・ジャパンだ。
こういう人たちが、設計製造の段階から関わっていれば問題がなかった。

お上の命令で動きおかしくなった。
原電全体を分かる人を省いたのだ。

原電を想定外に置き、原電を作った。
これがお上の方法だ。
万事この調子だ。

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思考能力のない人が、仕切ったのだ。

昔から大学出は、使い物にならないといわれた。
全体が分からないからだ。

全体は体がやるもので、部分は頭がやることだ。

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原発は欠陥商品の象徴だ。

日本人では、体が思考するのだ。

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日本は理論理性と違う知的世界にある。
それが純粋直観法だ。

純粋直観は、知識を体に埋め込み、体がやる。
これが職人芸の方法だ。

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これがクール・ジャパンのやり方だ。

これが紫式部思想だ。

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官僚自身がやることは問題ない。

だが官僚は国民に矛盾した指示を出す。
これで混乱させ、国民を操作する。

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官僚自身の行為と官僚が国民にやらせる行為に、ヒステリシスがある。

これが官僚支配だ。
これが官僚規制だ。
これで日本は発振してしまう。
かくして日本は支離滅裂となる。

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このヒステリシスをなくしたEUだ。
即ち、国家と国民を交わらせた。

これが非ユークリッド空間だ。

女と女のパラドックス

女は積分空間にあり、万年前と千年目と変わらない。
しかもそれは民族によらない。

しかも女は、暖かい柔らかい血を持つ。
男を誘い込むためとしか考えられない。

女は永遠の世界とすべてがゼロになる世界を持つ訳だ。
それが女でないか。

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つまり女は矛盾を生きている。
二つの女は矛盾している。

つまりパラドックスである。

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パラドックスこそは自分を生む。

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男はパラドックス解消を生きる。
即ち、嘘を本気にして生きる。

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日本人であっても、女に惚れられる男がいる。

その男は民族によらず、どんな女にも惚れられる。

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日本の男は世界の女にもてない。
それをそう思っているだけの話だ。

それが日本の男の謙虚さだ。
それが実に良くもてるのだ。

嘘だと思ったら、やってみろ。

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ここで男の嘘が見えてくる。

今をときめく、男優がいる。
経歴を見ると、十年間売れなかった。
そういう男ばかりだ。

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何故だ。
それは男の嫉妬だ。
すごくいい男がいると、男はこれを叩き潰す。

いろいろなプロデューサーに当たる内に、この人を認める人に当たる。
すると売れ出すのだ。

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最近女流監督やカメラマンが多くなった。

彼女たちは、いい男に出会うとどうなるか。
夜も眠れなくなり、涙が溢れ、取り憑かれてしまう。

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つまり、女は永遠と惚れのベクトルだ。

永遠に惚れる、それはない。
惚れるのは一時だ。
それを永遠と思うのだ。

女こそ嘘を本気にしているのではないか。

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女の嘘と男の嘘、嘘と嘘は、言葉にならない。

これが男女の永遠の嘘となる。

だからうまくやっていける。

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皆、嘘なんだ。
これを虚仮の世界という。

本気にするとぶっ壊れる。