にぎわい小さなギャラリー「アップリケ展」

      ~布の絵

4月1日から4月10日まで、“創作アップリケやわらぎ会” の皆さんによる アップリケ展を開催しています。
ギャラリーいっぱいに、皆さんの素敵な作品が並び、来館者の目を楽しませています。
代表の伊藤さんと、アップリケとの出会いは、名古屋市のアップリケ作家・故・宮脇綾子さんに師事したことから始まります。
アップリケの材料は、古い布や端切れを使います。自宅から見た日進の風景を描いた作品「夜景」は、空を木綿の藍染めの布で、地面を丹後ちりめんの着物から、白い鉄塔は、家族の着古した浴衣を切り取ったものだそうです。代表の伊藤さんは、「絵の具の代わりに、描きたいものを何でも表現することができるこの創作アップリケをいつまでも続けていきたいです」と取材時に話してくださいました。
モチーフは、風景、真っ白いドクダミの花、獅子柚子、魚、台所にある芽の出てしまった野菜など、身近に有るものばかりです。
世界に一つしかない布の絵を是非ご覧ください。
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