日進自主防災会展講演会

 にぎわい交流館では、3月24日(土)から第1回日進自主防災会展を開催し、市内7防災会の活動報告を展示しました。
 翌25日(日)午後、市民への啓発活動の一環として、高崎賢一氏(災害ボランティアコーディネーターなごや・名古屋みなと災害ボランティアネットワーク・NPO法人レスキューストックヤード理事)を講師に招き、日進市民グループゆるやかネットワークNPO連携部会主催の講演会『自主防災会の役割』を開催し、約50名の参加をいただきました。
 当日9時42分頃石川県で震度6強の能登半島地震があり、何時来るかわからない地震に備える必要を身近に感じながらの講演会でした。
 阪神大震災の映像を視聴し、自主防災活動成功の秘訣は、①リーダー作り、②行動できる組織作り、③計画、準備をしっかりやる、④地域全体に活動を広報し、周知する事であると教えていただきました。
 避難所、トイレ、食事、弱者対策等、考えておかねばならないことは一杯ありますが、まずご近所同士助け合える関係の構築が大切だとの事です。
 組織を作っても眠ったままでは困ります。地域の皆様の参加で活気あるものとしていきたいものです。市防災安全課職員の皆様のご指導ご参加で、より意義ある会になりました事を感謝いたします。

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