日進市ボランティア連協研修会

6月5日(月)、中央福祉センター多機能室で、NPO法人レスキューストックヤード事務局長浦野愛氏を講師に迎えて「災害時要援護者支援を考える」研修会が開かれました。
災害弱者と言われる高齢者や障害者の方々を如何に支援するか、私達は普段から考えておく必要があります。
しかし、まず当事者が自分の身を守るため、家具の転倒防止や3日分の食料、水を用意する等、阪神大震災を教訓に学んだ事を実践することが必要だと改めて感じました。
自治会、自主防災会は避難所のトイレやスロープを確認しておく活動も考えてはどうか、また、助かった人は周りの好きな人から助けるのが人情だから、日頃からご近所とは「仲良くしておきましょう!」と教わりました。
約30名の参加者は、忘れがちな災害の恐さと備えの大切さを心に刻みました。

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