差別や分断をなくし、誰もが尊厳をもって 自分らしく生きられる社会を

2019年06月24日 23時37分46秒 | 日記

日本共産党は5日、「政治分野における男女共同参画法」施行後初めての国政選挙となる参院選に向けた政策「個人の尊厳とジェンダー平等のために‐差別や分断をなくし、誰もが自分らしく生きられる社会へ」を発表しました。  

具体的には5つの政策の柱を掲げ(下記)、雇用での差別の是正と被害者救済のために政府から独立し、強い権限を持つ救済機関の設置を提案。

また、強制性交等罪の「暴力・脅迫要件」の撤廃と同意要件の新設、ハラスメント禁止を明確にした法整備、同性婚を認める民法改正などをめざすとしています。

日本共産党が提案する5つの政策

1、ジェンダー平等社会(性差による差別のない社会)を推進します

2、性暴力、DV(ドメスティックバイ オレンス)―女性に対する暴力を許さない社会に

3、ハラスメントに苦しむ人をなくします

4、LGBT/SOGIに関する差別のない社会をつくります

5、国籍や民族の多様性を認め合い、共生する社会を