日本共産党 認可保育園の増設積極提案
47回の本会議質問を行い、増設に道開いた日本共産党
今年も保育園入園の審査が発表され1166人が「第一次不承諾」となりました。4月1日に向けて第二次調整が行われますが希望者全員は入れず「待機児」が発生する可能性があります。
足立区は申し込んでも保育園に入れない「待機児」が全国でも上位に属する多さです。その理由の一つは、認可保育園の増設に後ろ向きな自民党などの政党と、区長の政治姿勢にありました。
他の党は「さまざまな保育」などと言って認可保育園以外の保育施設で待機児解消を唱えてきましたが、日本共産党は本会議だけでも47回の質問を行って、認可保育園の増設を提案。
待機児解消めざし
ついに区も認可保育園増設の方向にカーブを切り3年で42カ所の増設を打ち出すに至りました。
2019年度は12カ所が開設します。さらに待機児ゼロ、保育人材の育成・確保、保育の質向上をめざして、日本共産党は民営化ストップと公立保育園の増設を提案しています。
大切な子どもたちの命と成長をはぐくむ足立区へ、ぜひ前進するよう私も頑張りたいです。