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新興国で石炭火力発電がはやるのは

2018-12-11 11:34:06 | 日記
今や太陽光や風力の小型発電が安くなったと言うわれてるのに、今更電線を引かなければならない火力発電がはやるのは資金が得やすいからです。なぜなら家庭あるいは小さな集落で必要な電力は集落の近くで太陽光や風力の方が安く付きます、でも資金を出してくれるところがないのです。ところが化石燃料で大電力を作り電線を張り電力を売れば電気代は高くなりますが一時に出る資金、建設費は先進国が出してくれます、だから作りやすい、それに先進国が資金を出す意味は、出した資金の回収は電気代を高くして売ることで利益を出すことです。勿論経済援助として途上国支援の資金もありますが一般的には金儲けのために資金を出してるので特に中国資金はその国を乗っ取るために資金を出してることもあります。それに建設後の維持費や燃料の供給先として狙われてる面もあります。即ち石炭の売り込み先確保です。そんなこんなで儲けようとする資金が入ってきて後進国を食い物にしているのですが本当に後進国支援ならあとあと燃料費のかからない太陽光や風力の方が良いに決まってます。でも金儲けと分かっていても途上国には一般国民の生活向上のためにそれを受け入れざる負えない事情もあります。それに途上国の政権担当者が自分の利益のためにそれを利用してる面もあります。だから途上国支援は金さえ出せばいいと言う分けには行きません。でも本当に必要な援助は個人や小さな集落の太陽光発電であり風力発電なのです。

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