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エネルギーは地産地消で

2020-10-27 09:41:56 | 日記
エネルギ-の効率の良い使い方は地産地消です、例えば大電力発電でそこから遠くへ送ると電線を通る時にその電線で何パーセントかの電気が失われます、それに電気は身近な太陽光や風力で発電出来、家庭の消費量は今の家庭用太陽光発電で十分間に合います。ただ問題もあります。太陽光や風力は不規則で雨の日もあれば夜もあり、一日中ず-と同じ電力を発するわけではありません、そこで1日中使えるようにするには蓄電池が必要です。今だに家庭での発電が普及しない原因はこの蓄電池が高いから、設置費用が高くなるからです。でも最近開発が進み電池もだいぶ安くなってきました。だから太陽光発電では電力会社から電気を買うより自分の屋根で発電した方が安くなってきています。でもそれでも100万円はかかります、だから設置費用が出せないところがあり、今の電力会社に頼らないといけない人もいます。それでは大電力会社に頼らないといけないかと言えば、それは違います。発電を各家庭で行い、その調整を街単位でやればいいのです。各市町村で電気管理事務所を作り各家庭で作った電気は各家庭で使い、使い切れない電気を電気管理事務所に送り、そこが買い取る、其れを管理事務所は発電設備のない家庭に売るのです、管理事務所の仕事はそれだけではありません、曇りの日が続いて各家庭でためた電気もなくなった時、そんな家庭にも不足分を売る仕事もする。そこで管理事務所は電気技術者も雇い各家庭の発電設備の維持管理もする、そうすれば各家庭も安心して太陽光や風力発電設備を設置できる。それでも電気が足りない時のために管理事務所自体もある程度の発電所を設置するとともに大型の蓄電池も据え付けいざというときに備えないといけない。それでも、足りない時や災害にあった時に備えて広域電気融通システムを作らないといけない、各市町村の電気管理事務所をつないで全国に融通システムを備えておけば万全です。これで今の電力会はいらなくなり、電気は地産地消で日本は原発からも化石燃料からも手を引くことができます。それをやるには早い方が良い。でも既存の電力会社を消滅さす話ですから既存の電気会社の生死を決める話ですから大反対が起こると思われます。でも今後はこの方式を取る街が増えだんだんと変わってくると思います。