地方が天国になる方法はべ∸シックインカムです。昔2男3男は一般的には耕す土地がもらえず、仕方なく都会へ出ていましたが、戦後高度成長期以後は給料と農業収入との差が開きすぎ仕方なく長男でも都会に出るようになりました。だから都会で働けない高齢者のみが地方に残るようになり、地方の疲弊につながってます。これをただすには地方と都会の経済格差をたださなければ地方の疲弊はなくならない。ただ地方でもその土地独特の産業があれば若者を食わすことができますが一般には無理です。そこで経済格差をなくす方法がべ∸シックインカムなのです。今の経済状況では一人7万円位を全国民に配れば地方の疲弊も都会の病気や失業などで食えなくなった人でも最低限の生活ができます。それに地方では仕事がないと嘆いてる人もべ∸シックインカムがあれば農業で楽に食えます。楽に食えるところには人が集まってきます。野心なく安穏と暮らす人には地方は天国になります。ただし野心のある人は都会へ出て一旗揚げようと思ってる人は都会を目指すでしょう。それはそれぞれ人の生き方です。でも困った時他人に頼らなくても下支えするのはべ∸シックインカムです。それに皆将来が保証されてるなら安心して生活できます。それに皆がある程度金があるので消費も増えてきます。それで経済も活況になります。でもその原資はと言う人がいますがそれは税金で取ればいいだけです。税金で取ると全員が税金が高くなり皆が損するように思いますが一人7万円として日本の人口1億2千万をかけても84兆円です。この84兆円をみなに配るのですから政府の収支は0です。その上今の生活保護や失業保険とう社会保険の出費が減り日本のプライマルバランスは良くないます。それに経済成長は皆が金を使いだすのでよくなります。かって戦前は日本の収支を支えていたのは外国への輸出でした。しかし日本が豊かになり今は輸出より市民の使う金の方が国の経済を豊かにしてます。そのようにべ∸シックインカムは皆に良い事なのに税金が高くなると拒否するのは遺憾です。なぜなら日本の総所得は500兆円です。この500兆円に17%の所費税があれば84兆円生み出せます。給料10万円の人にすれば1万6千円の消費税で7万円もらうことになり1万6千円払て収入は17万円になります。そのように低所得者にはありがたい事なのです。税金は消費税とは限りません所得税でもいいのです。ものすごい収入の人からは沢山払ってもらえればいいのです。最近は高所得者と低所得者と2極化が極端と言われていますこれを解消するにもいい考えなのです。それにロボットが仕事して人の仕事がなくなる時代が来ると言われてます、これに備える必要もあります。これは今すぐに7万とは言わず、初めは1万円位から徐々に増やしていけばいいのでは。これからの社会は貿易収入ではなく国内の消費で経済が回るようにしなければならない。日本を発展さすためには消費を増やす工夫をしなければならない。