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地方再生

2015-03-19 13:54:19 | 日記
日本の地方がすたれるのは農産品、漁業業産品では食ていけないからです。だからと言って、工場を誘致するにも工場が来てくれない、それなんですよ、日本中の地方に工場を立てるわけにはいきません。だから自然と農産品、漁業産品の収入で食っていけなければ地方はやっていけません。しかし地方の食料は外国産品と競争できないからです。それに対抗するには規模拡大しかないと思っていましたが、それは違います、地方でも農産品を使って醤油や味噌、ジュ-ス、缶詰等その地方で出来る農産品を使って付加価値を与え、外国で作るより良い製品を作れば、地産品で付加価値を与え、製品にして売り出せば対抗できます。かっては味噌、醤油は地方で作って地方で消費していました。それが今では大きな工場で作った製品にかなわなくなり地方の味噌、醤油、酒等工場は無くなってしまいました。それが地方の工場で作った製品がおいしくないのかと言えばそんなことありません。地方で昔ながらの製法で作ったほどおいしいのです。しかし昔ながらの製法でも自動化を図り安い品物を作らねば勝てません。今大工場で作る醤油や味噌はおいしくありません。でも値段と名前で全国で売られていますが、地方で地産地消で作った方が安くでき地方も育ちます、地方の産品で缶詰やジュ-スを作れば地方も潤い地方再生できます。それにトマトでは植物工場で作り、ジュ-スやケチャプを作りやっていけるそうです。それと同じように大豆や麦や米を作り、味噌、醤油、酒を造り、あるいはリンゴ産地でリンゴジャムやジュ-ス、ミカン産地でも蜜柑ジャムやジュ-ス等都会の工場でつくらず、地方の産品として売り出せば地方も生き残れるのではないか。また牛や豚も外国の飼料を買わず、放牧で育てれば牛も豚も鶏も安く育てられる。それを地方でハムやチ-ズ製品にすればやっていけます。しかし日本の農地は狭くもっと規模拡大しなければやっていけない。それには地方の人口減は農地拡大のチャンスなのです。地方再生とは何れにしても規模拡大しかない。