朝7時過ぎにホテルを出て、まずは昨日乗ったモノレールを撮影。
小倉から西小倉まで、783系が並走した。
「小倉総合車両センター」に着いたら、列が2つできていた。両列は結構長かった。部品販売希望はどちらに並べばよいのか、並んでいる人に尋ねていたら、若い人がやってきて、「名簿書かれてます?」と声掛けてきた。そして、名前を訊かれ、立つ位置を案内された。ネットの情報では、前日から番取りたい人のために仕切る人がいるとあった。関係者でない人が仕切るのは感心しない部分もあるけど、前日から並び続けて近隣の人に迷惑かけたり、順番の揉め事起こさない様にするためには、致し方ないのかもしれない。でも、それは前日から来ている人だけかと思っていた。当日来た人までは仕切る必要ないと思った。
先に見学の人から会場に入れ、部品販売希望の人はその後入場だった。列が乱れ、皆走っていくではないか。割り込みもあったのかもしれない。何のための仕切りだったんだろうか?まあ、高い買い物はしないし、後ろの方なんで、もうどうでも良かったが。
5人ずつ入れ、1人1点だけ、3分以内に買わないといけなかった。途中、列を抜けさせてもらって、買われる前の部品を撮影。色んなものがあった。ブルトレのものもあった。
思ったほど待たずに入れ、ブルトレ個室にあった掛け絵(画像は後で)を購入した。
次に「落書き列車コーナー」へ。485系に落書きできた。さて、僕が書いたのはどれでしょう?これも答はこの日記の最後にて。
部品販売は並べる人をある時間で切り、その列が終わったらフリー販売となった。エリアを囲ってあったロープを外さないので、それを跨いで皆一斉に入り、危なっかしかった。この方式は改善した方が良い。適当に横サボを取った。片面にしか文字が無かった。横サボは一律3千円だった。高いよなあ・・・。それでか、フリー販売まで売れ残っていたのは。
次に展示車両へ。蒸気機関車は途中でカットされていて、構造が分かるのは面白い。
ED76。
783系。
DD16。
次に、「車体吊り上げ実演」に。813系が使われた。「落書き列車コーナー」で出会ったM少年と再会した。吊り上げられた車体の近くまで行けるというので、一緒に見学した。よそでは、近くまで寄らせてもらえないよなあ。
M君は子ども向けのクレーン上げ下げ指令体験コーナーに申し込んでいた。実は、僕も彼も、ヘルメットを被って何をやるのか分かっていなかった。奥の方まで見学できるものかと思い、引率者のフリして入ろうかと思っていた(苦笑) M君の笛の音、手の合図で、クレーンが上げ下げされた。
引き続き、M君と一緒に行動した。883系の運転台見学の列が少なくなったので、並んで見学した。座席もうあのユニークな柄ではなくなっていた。中間車を休憩コーナーに開放しれくれたらいいのに。休憩コーナーを設けてないのは良くなかった。
高いから、415系の方向幕は売れ残っていた。
台車とか制輪子とか置いてある、普通の工場内の模様も見学。廃品入れとかに、小さな部品が入っていたのでM君が触っていたら、職員さんに「持ってっちゃ駄目だよ。」と言われた。他のちっちゃい子は「触るな。」と言われてた。だったら、隠しておけばいいのに。
全然存在を忘れていた、グッズ等販売コーナーへ。焼酎があるのは九州らしい。カレンダーを買った。
イベント終了時刻も近付いたので退場し、M君がシャトルバスに乗るのを見送った。そして、引き続き撮り鉄をした。まずは工場すぐ近くの高架上より。
高架すぐには、いいカーブがあった。光の加減は良くないが。
次に日豊本線に加え、鹿児島本線や貨物も撮れる西小倉駅にて撮影。気を抜いてると列車が来たり・・・。885系は、まるでボールがまっすぐ飛んでくる様だ。
最後は自分が乗る時間まで新幹線を撮影。「さくら」が並んだ。
引退間近の100系も来た。
観光も鉄も、とても楽しかった。行って良かった。
※クイズの答え~「ブルトレ復活して!」