…… 池 千之助   信州ありふれた雑記帳 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

一瞬、騙(だま)されそうに・・・・・!

2023年10月18日 | 暮らし

 ここ秋日和(あきびより)が続いていますが、10月なのに、日本列島への台風上陸が影を潜めている感じもしていて、なんか不気味さも感じます。

 

 気象予報には、「10月の台風は、平年並みか少ない予想です」と記されていますが、2019年10月にも、台風19号で長野にも被害をもたらしたので、ある意味、トラウマにもなっていますので、注意だけは怠らない気持ちでいます。

 

 

 で、今日の話題ですが・・・・・、騙されそうになった実話です。

またまた新聞記事からで恐縮ですが、ご勘弁いただきたいと思います。

 

 あれは、先々月のお盆過ぎの頃でした。

 我が家の玄関のチャイム音で出てみましたら、

 若いお兄ちゃんが「突然すみません。いま、このご近所さんで、瓦屋根の点検をしているのですが、うちの親方が、お宅の瓦屋根の一部分にズレがあるようですので、知らせて来いと言われたので、ついでに見れますが・・・?

 いま親方は、一軒先の屋根の点検をしていますが、無料ですのでいかがですか?

来月あたりから、大きな台風などで大雨や突風などが発生すると、ひどい目に遭わないとも限りませんので、どうでしょうか?」

 

私「親方はどこから見ているの?」

若兄ちゃん「あのお宅の屋根を点検している際に見つけたようです。」

 というので見たら、確かに職人ぽい人が、一軒先の近所のお宅の屋根に上がって、点検しているようでした。

 ですので、その若兄ちゃんに

私「俺ン家の屋根のどこらへんがまずいの?」

若兄ちゃん「右側端のあそこの部分のようです! 実際は屋根に上がって見極めるようです。」

 と言って、指を差すので見ましたが、私には当然分からず、かと言って初めて会った全くの見ず知らずの他人に屋根に上がって貰うわけにもいかずと思って ・・・・・、

 

 そもそもこの瓦屋根の工事は、当時、知り合いの瓦工事屋さんに施工して貰っていたもので、

私「この瓦屋根の工事は、知り合いの業者さんにやってもらったもので、連絡とって、早々に来て貰って視て貰います。

 わざわざ知らせてくれてありがとう! 親方にもよろしく言っといて!」

と、その若兄ちゃんに言ったら、

若兄ちゃん「ああ、そうですか!」

 

 なにか残念そうに引き上げて行きました。

 

 だが、自分の気持ちとしては、正直言うと内心、心配になり・・・、

知り合いの瓦屋さんに連絡してみるか・・・・、とそんな感じでした。

 その後、近所のお宅に行って「屋根の点検」の件でお聞きしたら、

案の定、いきなり来られて、屋根に上がって困っていたようで、息子さんを呼んで、断って貰ったようで、変な被害はなかったとおっしゃっていました。

 

 私も冷静になって考えてみましたが、これは昨今流行りの「点検商法」になっていたのだと気が付きました。

画像1

 案の定、地元新聞にも、国民生活センターからの注意喚起での情報を載せていました。

 

 正直、当時、若兄ちゃんに言われた時には、

 「我が家の瓦屋根も傷んできたか・・・!」、と思い、工事費の支出を覚悟して、後日、知り合いの瓦工事屋さんに視てもらったのですが、まったく問題なしと言われて、ひと安心しました。

 

 

 「お金詐欺」もいつまでも続いていて、今までの従来の注意喚起では、だまされる年寄りは後を絶たないと思います。

 

 また、危険な投資話など、甘い汁を吸いたい者は、リスクを承知でやるのですから、バチが当るのを覚悟してやることだと思います。

 

 世の中、儲け話は、広く一般的に吹聴するわけがないと思います。

 己でコッソリやるはずです!

 

 また、行政からの還付金は、事前にハガキの通知書が届くはずで、話はそこからですので、電話連絡はあるはずがないと思います。

 

 

 

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 追伸ですが・・・、

 一昨日に眼の検査は行なってもらいましたが、半月後、さらに再検査が必要になり、

ブログ再開を出来ると楽しみにしていましたが、もうしばらくお休みさせていただきます。

いつもお立ち寄りいただくブロ友さんには、感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

  本日もこのブログにお立ち寄りいただき有難うございます

  厚くお礼申し上げます。

 

 

 

 

 



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