…… 池 千之助   信州ありふれた普通便 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

サントリーが信州・大町市に工場を………!

2021年06月24日 | ニュース

  昨日23日は、夕立のあと、かなり涼しく感じました。

 

 

  気象予報では、梅雨明け前から、台風5号が発生したようで、梅雨前線と絡まると大雨になりそうだと、イヤな話になっています。

 

 

  台風5号が、日本列島にどのくらい近付くのか、3~4日先ですので、台風通過予測円も大きくなっていて、心配しながら、今後の展開に注視するようになります。

 

 

  さて、先日、地元のローカルTV番組で、あの「サントリーホールディングス(株)」が、信州・長野県大町市に工場を新設し、この6月下旬から商品を出荷する予定だと放映していました。

 

 

  大町市と云うと、自分的にはエレキギターの生産会社「フジゲン」を思い浮かべるのですが、今回は違う題目ですので、地理的なご案内からさせていただきます。

 

 

  大町市は、北アルプスの白馬村方面に近く、また安曇野市と隣接していて、北アルプスからの雪解け水が伏流水となって湧き出し、凄い量の湧水量を誇っているようです。

 

 

  真夏でも水温が15度を超えることがない清らかで豊富な水は生産量日本一を誇り、わさび栽培など循環利用されているようです。

 

 

  で、今日の画像は、毎度フォトストックからで恐縮ですが、以前「安曇野の大王わさび農場」へ行って、ついでに安曇野の名水百選と言われている「安曇野の里」へ寄って、その名水を汲んで来たもので、その時の様子をご紹介させていただきます。

 

 

photo  stock   1   大王わさび農場

 

photo  stock   2   大王わさび農場

 

photo  stock   3   三連水車と蓼川(たでがわ)のクリアボート

 

 

  そして、この「大王わさび農場」を楽しんで、次に「安曇野の里」に寄って、名水をペットボトルに汲んで来ました。

 

 

photo  stock   4   名水百選「安曇野の里」

 

photo  stock   5

 

photo  stock   6

 

photo  stock   7

 

 

  ご覧のように、先客が大きな容器に名水を汲み入れていらっしゃったので、写真を撮る時間がありました。

 

 

 

  さて、「サントリーホールディングス(株)」に話を戻しますと、この会社の事はビール会社としか存じ上げないので、WEBで調べてみました。

 

 

  「サントリーホールディングス(株)」の本社は、大阪市北区にあり、1899年(明治32年)創業との事で、ウィキペディアで見ますと、天然水のビール工場は、

      ①東京都府中市       東京・武蔵野ブルワリー

      ②京都府長岡京市      京都ブルワリー

      ③群馬県邑楽郡千代田町   群馬・利根川ブルワリー

      ④熊本県上益城郡      熊本・阿蘇ブルワリー   とあり………、

  こちら信州に新設されるのが、

      ⑤長野県大町市       北アルプス信濃の森工場

                                 と云うことのようです。

 

  日本には、サントリーの他に、サッポロ、アサヒ、キリンなどと、錚々(そうそう)たる有名な大手メーカーがあり、その他にも地ビールなどを入れると、生産者数は限りない感じもしています。

 

 

  ある方に言わせると、「人の舌は、百人百様でそれぞれの味の好みが違うのだから、この名水は旨いとか、大声で自己主張をあまりしない方が良いかも………!」でした。

 

 

  でも、私なんぞは、正直とかく旨いものを飲んだり食べたりしますと、旨いと言いたくなるし、他人様にも勧めたくなるので、人情溢れていて良いと思うのですが………!

 

 

  それが難しいものでしょうかね!

 

 

 

  本日もこのブログにお立ち寄りいただき有難うございます。

  厚く御礼申し上げます。  

 

 

 

 

 



最新の画像もっと見る