日中の陽気は春を感じさせてくれていますが、朝晩は冷え込んだりしますので、本格的な春は、まだまだ先の感じもしているこちら長野です。
長野県は、まん延防止が先頃の6日(日)で終了したのですが、何となく新コロナの感染者は、そう極端に減って来ているように感じません。地元の長野市でも減らなくて、この先、どうなるのだろう!と、不安がつのります。
さて、今日の話題ですが、また他人(ひと)様のフンドシで相撲を取るような形になって恐縮ですが、ブロ友さんの記事を拝見させていただいた中で、長野市の善光寺七福神巡りを記事になさっていらしたので、それに絡めて、その辺をご紹介させていただきます。
まずは、この過去撮影の画像からです。
photo stock 1 刈萱(かるかや)山・西光寺 と 松代甲冑隊の皆さん
善光寺七福神巡りの出発点の「かるかや山・西光寺」で、松代甲冑隊の皆さんをお撮りしたものです。
勿論、西光寺ご住職さんにお願いして、本堂前で撮らせていただきました。
この「かるかや山・西光寺」は、
①寿老人の神様で、 ここから ②大黒天(大国主神社)、
③福禄寿(秋葉神社)、 ④弁財天(往生院)、
⑤布袋尊(藤屋御本陣)、 ⑥恵比寿天(西宮神社)、
そして ⑦毘沙門天(世尊院釈迦堂)と、
それぞれの神様を巡って行くようになります。
もっとも、七福神の巡る順番は、その地域地域で色々とあるようで、正式に決まっていないようです。
で、以前、友人のHOさんが善光寺七福神巡りの色紙を持って来てくださったので、これもご紹介させていただきます。
photo 2 友人HOさんからの七福神の色紙
では、実際にどのような神様なのか………、とお考えなさると思いますので、下記のブロ友さんの記事をお読みいただければと思います。
爺ちゃんの「ずくだせ散歩!」(平和を願って「七福神巡り!」)
私は、この善光寺七福神巡りには行った事が無いのですが、爺ちゃんさんのブログ記事で、お詣りをさせて貰った気になっています。
爺ちゃんさんには、いつもリンクをさせていただき、この場をお借りして、深くお礼申し上げます。誠にありがとうございます。
そして、上の色紙の中央下にあります「毘沙門天」の神様は、世尊院釈迦堂(せそんいん しゃかどう)にいらっしゃって、善光寺参拝の折りにはいつも手を合わせて来るのですが、ここには「善光寺御開帳」の折り、回向柱も建立されていて、こちら松代町とも縁が深い寺院になっているようです。
photo stock 3 世尊院釈迦堂と回向柱
普段の世尊院釈迦堂です。
photo stock 4 世尊院釈迦堂
photo stock 5 世尊院釈迦堂
photo stock 6 世尊院釈迦堂
そして、この先には、国宝・善光寺さんが………、
photo stock 7 国宝・善光寺 本堂
来月4月3日から「善光寺御開帳」が予定されています。本来は昨年の予定でしたが、新コロナの所為で、1年間延期になりました。
楽しみにしたいと思っています。
本日もこのブログにお立ち寄りいただき有難うございます。
厚くお礼申し上げます。