…… 池 千之助   信州ありふれた普通便 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

結婚式は、豪華客船「クイーン・エリザベス号」!!

2011年07月05日 | 結婚式・披露パーティー

  今日は、 朝方の雨の所為(せい)か、 多少涼しかった様な気がしました。

  でも、 気温は連日と変わらないようでしたが、 湿度が低く、 カラっとした空気が、 心地良かった様な気がしました。

  先日の、 ヤング・ママからの披露パーティー上映のDVDも何とか完成し、9日(土)の結婚式に間に合う運びとなりました。

  

  OCNの「ブログ人情報局」 と いうものがありまして、 今回の話題は、「結婚式」になっています。 そんな事も加味しまして、 それに沿ったネタ披露を本日は、 行なってみたいと思います。

 

   大分昔、 表題に記しましたが、 某プロダクションの応援で、 当時、 横浜港に停泊していた 「クイーン・エリザベス号」 で行なわれました、 結婚式・披露パーティーの撮影に行ったことがありました。

  こちら信州から、 拙者ともう一人のカメラマン、 アシスタント二人、 ディレクターさんの計5名で ワンボックスカーに乗り、 夜中の午前0時に、 出発しました。

  (本当は、 制作予算があれば 、前日現地に入って、 一泊して、 午前は、 ゆっくりして、正午からの撮影に臨めたのですが!!  ちょっと、 残念でした。)

  

  当時は、 ビデオ・カメラとVTRがケーブルで繋(つな)がっての撮影体制で、 3/4インチのテープ収録が、 極一般的でした。 (VHSは、1/2インチのテープ幅があります。)

  ですから、 機材の持ち込みも大変でして、 ビデオ・カメラ2台+予備カメラ1台の他に、 ポータブルVTR2台、 三脚2脚、 あと、 バッテリーライト、 音声収録マイク、 録音ミキサー、それに大切なバッテリー等、 機材総額約1千万くらいでしたか、 遠距離の撮影故、 万全の体制で行きました。

  

  そして、 朝方現地に到着して、 東京事務所の女性マネジャーさんと合流しまして、 こちらのスタッフ全員で、 駐車場からかなり離れた、 クイーン・エリザベス号の船の乗降口の入り口に、 機材搬入を行なっていた時でした。

  その女性マネジャーさんが、 慌てて拙者たちの所に来まして、 「船の中に、機材を入れたら、 誰か見張っていないと、 ビデオ・カメラを、 パっと他人に持っていかれても、 紛失して、そのままになって、 出てこないわヨ!!」 と、 かなり強い口調で、 注意されました。

 

  そして、 「この船の中は、 治安的には、 日本ではありませんから……!!」 と。

  

  拙者たちは、 無知でした。 そんな事も知らず、 日本の海域だから、 全てを信用して、「誰も、 こんな機材、 盗む奴は、 いないだろう!!」 と、 勝手に甘い判断をしていました。

   

  そしてなんとか無事に、 機材搬入を終えて、 さあ打ち合わせです。

 お二人にとっては、 一生に一度の晴れ舞台が始まりますので、 真剣勝負な撮影が待ち構えています。

  

   そして、撮影のスタート時間がきました。 でも、 話しが長く成り過ぎますので‥‥‥

 

          続編は、また後日へ、 っと。


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