Tokyo Air Band Life Garden

東京で働き始める僕、同時期エアバンドを結成した僕の日常と音楽についてのアレコレ

20 YEARS HOLY ALTER WAR MIRRORBALLISM FINAL

2019-12-01 22:55:00 | Weblog





Buzz

DC/PRG
20 YEARS HOLY ALTER WAR-MIRRORBALLUSM FINAL
@新宿BLAZE

へ行ってきました。

最高に気持ち良い
ライヴでした!
断言!

DC/PRG
20周年

ずーっと
観てきました!
ライヴ参戦しまくりでした。
私の21世紀の英雄
DC/PRG

出会った時
バンド名は
Date Course Pentagon Royal Garden

それが
この20年で
DCPRG
dCprG
DC/PRG

と変貌を遂げてまいりました。
今の形態は
DC/PRG

個人的感覚からだと
2ndシーズンの第2期
という感じかなぁ
第3期かなぁ

という感じ

恵比寿ミルクでの
デビューライヴ(?確か。。。)から
今日まで
スッゲー
感動を沢山いただきました。

DC/PRG
セントラルドグマに
マイルス・デイヴィス

エレクトリックマイルス
魅惑の多律動
JAZZの極端
DC/PRGにしか出せない音
に引き込まれまくりです

今年
初のDC/PRG
ライヴが分かって
抽選に当たりましたv

当日
平日
仕事を勢いであがり
現場へ

新宿BLAZE
久しぶりかも

抽選で当選した番号が割と良い番号なので
早めに入れました。
開場前に行ったけど
整列早めにやってて
そこには少し遅れましたが
入れました。
先輩50さんは整列に入り少し
先に入ってました。

会場に入ると狭くて良い感じです。

この箱で
DC/PRGが観れるのは
とても嬉しいです。

そして
定刻
登場する
DC/PRG

狂った指揮官と10人の傭兵

演奏が始まる前
指揮官 菊地成孔さんが
マイクを取り話します。

あの
尻尾のついた
ロシアン帽子が
なんか懐かしいというか
やけに
DC/PRG感があって
嬉しい

この日
ツアーファイナル

メンバーを紹介
3時間
たっぷり
やると宣言し

最初の曲へ


始まった演奏
最初

構造1(現代呪術の構造)

オォ
いきなりこの曲から来るとは

最初から
飛ばす!

気合い入ってる

2ndアルバム『構造と力』
の1曲目

スピード感のある偏拍子
リリース当時
この曲が
カレッジチャートで1位を取ったという
事実にびっくりし嬉しかったことは
確か過去の本ブログでも書いたと思います。

会場
いきなり
大揺れでした


そして
2曲目

fkA

現時点での
最新オリジナルアルバム
『Franz Kafk's South Amerika』
から
これがまた良いんだなぁ

それにしても
やはり
このDC/PRGの
唯一無二のグルーヴ
ライヴでないと味わえない
この感覚
しびれる

そして

あのベースラインが
鳴り
会場が
揺れます

Play Mate At Hanoi

ファーストアルバム
2曲目
この曲
これまでのライヴで披露されなかったことが無い
2曲のうちの1つ
盛り上がらない訳がありません

やっぱ
スッゲー
盛り上がりました。

その後
Duran feat."DOPE" Amiri Bakara
が始まったと思いましたが
その出だしが
Duranてな感じで

実は

Perfect Days For Jungle Cruise

邦題:ジャングルクルーズにはうってつけの日

でした

3rdアルバム『Franz Kafka's Amerika』
のナンバーであり

2ndシーズンがスタートした時の
復活ライヴでの
1発目の曲でした

良いんです。

そして
次に来たのが
なんと

Ronald Reagan Other Side

このナンバー
5thアルバムの1曲目
Ronald Reagan
のOther Side
にあたるナンバーで

機動戦士ガンダム サンダーボルト
のオリジナルサウンドトラックに入っている
なかなかレアな代物

オォ
ライヴで初めて聴いた
良い!

この時
何気にサポートメンバーの
Melraw
さんが入りホーン隊
がいつもと違う布陣になってました

2nd、5th(現時点の最新作)
1st
少し4thからの3rd
そして
オリジナルサウンドトラック
満遍なく
凄い

それにしても
この日は
ツアーファイナルということと
このライヴが音源となって
リリースされるということもあってか
物凄い気合いが入ってる感じで
メンバー凄かったっす

それぞれの
パートやソロとか
鬼気迫るものがありました

カッコいい!

そして

Catch 22

来ました!

やはり
1stの1曲目
Catch 22

これですよ

dopeな
JAZZに浸るならこれ
いつもながら
最初の方
全く分からない
Catch 22

しかし
分からないというのが
そこはかとなく
Catch 22
かな
という
期待と
曲名が分からずとも

スッゲー曲ってのは
ライヴ会場で
その時浴びているので
楽しいです

で、そんな中
後半のベースラインで
あ!
Catch 22だ
良い!
となる感じです
個人的には

今回も良かった!

最後
千住さんの
ドラムソロが
やはり素晴らしかった

2ndシーズンの
Catch 22は
最後
千住さんのドラム

これに限る!

そして
もう終盤
繰り出された曲

坪口さんが奏でた
キーボードの音

キターーー!

Circle Line 〜 Hardcore Peace

これ
最高に好きなナンバー

この曲も
これまでのDC/PRGのライヴで
披露されなかったことが無い
ナンバー

これが
盛り上がりまくった!
いつも盛り上がるけど
この日も凄い

それぞれ
メンバーのプレーが
凄い

ギターの大村さんの
音はやっぱ
凄すぎ!



そして
この曲は
ホント鳥肌が立つ

曲中
何度も鳥肌が立つ

曲の後半 所謂
Hardcore Peace
打楽器部隊のセクションになり
そこから
大儀見さんのパーカッション
ソロ

タブラが
シンプルに鳴り響き続けている中
坪口さんの
キーボードが!

その後
ホーン隊の音が重なり
盛り上がりは
右肩上がり
急上昇の弧を描き
怒涛の終盤へ

ショルキーを持った坪口さんが
菊地さんの腰で
キーボードを弾く
荒業

そして
会場
大乱舞

完結!

スッゲースッゲー盛り上がった!

やっぱ
これだ!

これは
DC/PRGでないと
味わえない

と感動している中

始まった
本編ラストナンバー

この偏拍子と
この音のライン

Hey Joe

1stの5曲目

Catch 22
Circle Line 〜 Hardcore Peace
Hey Joe

1stからの3連発
盛り上がりが止まらない

そして
ライヴでの
Circle Line 〜 Hardcore Peace
からの
Hey Joe
最高である!
鉄板

興奮が
重なり
凄い厚みの
盛り上がりになるんですよね
この流れ

20周年のライヴで
このセトリ
完璧すぎる

そして
Hey Joe
最近のバージョンで
スッゲー偏拍子のタイプ

最新型にアップデートされた
Hey Joe
盛り上がった!

ヤッベーくらい盛り上がった!

この曲だけでなく
全て陶酔させていただきました

そして
大盛り上がりすぎる中
本編終了


そして
アンコール
再登場のメンバー

マイクを取った
菊地さん

話始めます。

DC/PRGの
歴史とターニングポイント的な話

DC/PRG
なかなか
戦争絡み?紛争絡み?の
ことと
バンドのイベントが
重なることが多く
この日も
偶然か
北からのミサイル
が打たれたと
最近無かったのにね

これまでのライヴも
結構あったなぁ

そして
そんな話をしつつも
菊地成孔さんのはなしが面白い


活動再開はマイケルヘンダーソンのエレクトリックマイルス・リユニオンバンドの公演にバンドとして
一度きりの再集結のはずで出るはずが
マイケルヘンダーソンの方のがポシャって
DC/PRG単独公演になり

活動再開となった

はめられた感じになった

しかし

はめられるのも良い

という教訓を覚えたと


また
バンドの歴史の中でも
ポイントの1つだった
impulseレコードとの契約

日本人アーティストとして初
その時の
アルバムである
4thアルバム『Second Report From Iron Mountain USA』
で菊地さんが
コラボした攻撃的布陣

ヴォーカロイド
そして
日本人ヒップホップグループとの共演

当時、impulseのお偉いさんから勧められた
方向ではなく
彼等を採用

ホントにそれが良かった
従ってたらと思うとゾッとすると

その時の教訓が

自分の神に背くな

2つの教訓を
マイクで伝えながら

アンコールのステージにゲストを
呼び込みます

Simi Lab
DyyPride
Maria
QN
OMSB

そう
菊地さんが
impulseレコードでリリースした時にコラボした
ヒップホップグループ
Simi Labのメンバー登場

このアルバムリリース時のライヴは
Simi Labメンバーが出てのライヴ多かったなぁ
懐かしい

そして
このタイミングで
サポートメンバーの
Melraw
も紹介されます

Melraw
今回のツアーで
名古屋、大阪、福岡と
ツアーで行けなかった
xx省勤務?の
サックスの高井さんの
代わりとして
サポートしてきた
メンバー

今回から
このDC/PRGのシンジケートに入った
ファーストサポートメンバー
との発表が

そうそう
そういえば
そういった
ファースト?サポートメンバーが
過去のメンバーでも何人か

確か。。。
アリガス
丈青
とかだったような。。。

なんか他にも居たような。。。

とまぁ
そんなこんなで
アンコール

あのベースライン

Mirror Balls
そこに
Simi Labメンバーのラップが重なります
Simi LabのThe Blues

Mirror Balls x The Blues

これ
きましたか!

久しぶりの体感
やっぱ楽しい

大人数!

そして
会場内
ミラーボールが
輝きます。

そして
3時間のライヴ
終了
あっという間だった
恐ろしくあっという間だった。。。

凄いライヴだった
盛り上がった!
楽しかった!

20周年
おめでとうございます。

ライヴでのDC/PRG最高です!
これからも期待です!

ライヴ盤も期待です!


◆ ShadowAirTune ◆ 
「 Ronald Reagan Other Side 」 DC/PRG
今回初めて体感出来ました。確か。。。
良い曲だった。
これライヴで披露されると思ってなかった。
Otherside 
Ronald Reaganであることは認識出来てて
今回のライヴで
かなりアレンジ効いてるなあなんて
思ったのですが
そもそもOthersideでした。
ソロパートとかも凄くて
そもそもRonald Reagan自体が凄く良い曲なんですが
このOthersideも絶品です。
凄く良いです!



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