2014年08月10日(日) NHKニュース7 オープニングなし
- 台風11号各地被害とそのおそれ
- 青森震度5弱
- 日韓・日中外相会談
- プロ野球5試合(1試合雨天中止)
2014年08月10日(日) NHKニュース7 オープニングなし
「禁断の魔術 ガリレオ8」東野圭吾 2012文藝春秋
書下ろしだというから、今度こそ長篇かと思った。
そうしたら、それぞれ読み切りでした。
「曲球る」と「念波る」が短くて、「猛射つ」がちょっと(だいぶ)長い。
「透視す」のちょっとやるせなさが、まさにいかにも東野圭吾と思った。この長さでこの感じが出れば素晴らしいです。そして赤外線カメラが欲しくなった。(あ、結構安く買えるのね)
「曲球る」は名前のない人物から始まったからなにかと思ったら、手がかりの一つだったのね。台湾では、置時計を人に送るのはタブー。
「念波る」は大けがをしたけど死人が出なかった!ガリレオで死人(殺人)が出ない話ってあったっけ?覚えていないけど。
「猛射つ」は動機がいまいち弱いから、武器として使える力とそれを扱える自分の技術に酔っている姿が見えれば納得だったな。そして、もうね、撃っちゃった結末も見たかった気がする。
昨夜雨戸を全部閉めたので真っ暗な朝。
犬の散歩は台風が行き過ぎてからでいいや…って思うよ、台風12号も上陸したらすぐに行っちゃったし。
ところが、NHKを見たら、雨が降るのはこれからで、夜にかけて雨が強く降るって!
慌てて散歩に出かけましたよ。昨日の夕方も散歩に行けなかったんだから!うんち、うんち!
風はそこそこ強いけど、まだ『台風本番!』って感じじゃないし。
大正解!
家に帰りつく直前に雨が降り出した。
何とか間に合った!
それまで降ったりやんだりしていたのが、10時半ころ(台風11号兵庫県再上陸頃)から風が強まり雨も本格的な降りになる。
温度は低いんだけれど、閉め切っているから蒸し蒸しして気持ち悪い。
だからエアコンを入れるんだけど、そうすると寒いじゃない。
もったいない話だけどエアコンをつけたまま長袖を着て過しています。
早く台風逝ってしまえ。
(散歩中の風は楽しかったぜぃ。久しぶりにわくわくしたぜぃ)
「虚像の道化師 ガリレオ7」東野圭吾 2012文藝春秋
「幻惑す」が思いのほかチープなので、他の作品への布石かと思った。
「心聴る」が「幻惑す」と同じような仕掛けだったので、やはりどこかでつながっていくのだと・・・
発表した雑誌が別々であることを知ったのは、全部読み終わってから。
あら、いやだ!それぞれ読み切りじゃないの。
ガリレオって、そういう作品だったっけ。ああ、そっか。そういえば、出来不出来(好み)があったよね。
「偽装う」の咄嗟の欲はわかるわ。
「演技る」の仕掛けと動機がすばらしいね。
2014年08月09日(土) NHKニュース7 オープニングなし40分
年寄りに言わせると、台風被害は安倍総理の原発・集団的自衛権政策が原因。らしい。
「叱られる力 聞く力2」阿川佐和子 2014文藝春秋
「聞く力」よりも読者を意識して書かれているので、テーマはそこそこ絞られている(?)
どちらも変化する社会の中でのコミュニケーション能力を考えるものだね。
最初の章のタイトルに全てが込められている。
「叱る覚悟と聞く力」
叱られる力は叱る方の覚悟も伴う。
叱られない社会になってきたのは、それはそのまま叱る覚悟の無い無責任な大人の増加を表しているのね。
叱っていた人たちは、面倒見も良かったのね。終身雇用制度ならではだったのね。
P121 「親が優しくて、何でもしてくれて、親の家がこよなく居心地が良かったら、家を出たいと思わないでしょう。どんなに遅く帰ってきても怒らないし、寝坊をしても文句も言わず、おいしいご飯を作って、洗濯も部屋の掃除もして、経済的援助も惜しみなくしてくれる。稼ぐお金はすべて自分の小遣い。そんな地元にいたら、面倒な恋愛をして、あれしろこれしろとわがままを言う女の子(男の子)と一緒に暮らすなんてことは、できるだけ先延ばしにしたいと願うのは無理もありません」
後半ちょっとテーマから外れたようなグズグズで楽しかったのですが、この本によって少しはコミュニケーションが楽になるかもしれない。
2014年08月08日(金) NHKニュース7 オープニングなし
今年もコカ・コーラの景品が当選したのですが、これが・・・
(ちなみに、公園の掃除で拾ったポイントで当たった)
TENGAじゃないよ。
作ってみるとこんな感じ
なのですが、
外側の溶けた水がそのまま自分の方へ垂れてきます。
もうね、のどから胸がべちょべちょです。床もね。
中に入れたジュースを飲み終わる前に、腹を伝ってパンツまで濡れてしまいました。ははは!
こんなもん!
外でないと使えないわ!
普段使いは無理!!!
あ、知らない人間をひっかける(水だけに)いたずらグッズか!
「悲業伝」西尾維新 2014講談社
成人女性二人のパンツもろ見え、のびのび魔法少女ファッションは、是非、実写で作ってほしい。
そんなにおぞましい姿になりますかね。逆にハアハアしそうですが。
まあ、単に西尾維新がロリコンであるからかもしれない。
または少女たちがそこに将来の自分の姿を無意識に感じる結果かもしれない。
500ページも読んで、頭に残ったのは二人の姿だけだった。
2014年08月07日(木) NHKニュース7 オープニングなし
「世紀のラブレター」梯(かけはし)久美子 2008新潮新書
ああ、この本も西原つながりでどっかでタイトルを見たから読んでみたんだな。
恋文が残っているのはそれだけ思いがあるからで、たいていは実った恋の場合ですわな。
振った場合は迅速に確実に焼却してもらいたいものです。
間違っても、同窓会の後の女子会で回し読みをするようなことのないように!
それにしても、紙にも字を書いて渡す習慣が廃れつつある現代、ラブレターはどうなっているのだろうか。
さすがに老人レベルではまだ残っていそうだが、平成育ちともなればメールだのSNSだので愛を語るのであろうから、それは実はこれまで以上に長く記録される可能性が高い。有名人が死んだ後には、そういったものが出回るようになるのではないか。
五十代の文学者と二十代の女性の組み合わせは多い・・・羨ましい
で、谷崎純一郎が義理の息子の妻に頭を踏ませて喜んでいるあたり、これこそ教科書に載せてもらいたい。そうしたならば、どれほどの学生が谷崎作品を読むようになることか。教科書に作品名と作者をいくら並べても、ほとんど読まれることは無い。しかし、作者のこう言ったエピソードを知ることで、興味を持って読むことになるだろう。
P165(第6章) 柳原白蓮(子)「こんな怖ろしい女、もういや、いやですか」まあ、朝ドラの、あの人ですよね。すてき!再び脚光 Wikipedia
きっとこんどは白蓮を主人公にしたドラマが作られるんじゃあないでせうか。是非、このラブレターもしっかり使ってもらいたい。
では、ごきげんよう・・・あれ?
「毎日かあさん カニ母編」西原理恵子 2004毎日新聞社
え~と、「毎日かあさん」の一冊目だっけ?
ああ、最新のものと比べると絵がまだこなれていないわ。表現も刺激が強いわ。
ああ、西原さんもきっとまだまだ頑張って研究しているんだな。(っていうか、毒は他の作品へ回したな)
あ、そうか、柴犬(モモちゃん)は鴨ちゃんが酔っぱらって買ってきたんだっけ。あったわ、そういえば。
ガンジは幼児期からある意味もてていたな。
2014年08月06日(水) NHKニュース7
2014年08月05日(火) NHKニュース7
「秘密結社鷹の爪 団員昇級試験の赤本」吉田”ジャスティス”カツヲ現場監督、鷹の爪団教育担当編/レオナルド・デカ・ヴィンチ(レオナルド博士)監修 2013講談社
総統の志は高いんだな。世界征服がすすまないのは、総統よりも吉田くんに原因があるはず・・・
その問題点をそらすような作り方になっているのは、吉田くんが影の総統である証明だろう。
鷹の爪.jp ああ、NISAいいですね。って、あぶない、あぶない!
あ、2015年春は「ガンダム THE ORIGIN」だけじゃなく、「天才バカヴォン」も映画があるのか!
う~ん、ほかに目が行って勉強がはかどらない、今年も昇級試験は諦めよう。