「ふくわらい」西加奈子 2012朝日新聞出版
『小説トリッパー』2011年秋季号~2012年春季号
これは傑作だよ!先生!
タイトルで勘違いしてほのぼのとした作品のつもりでいると大変だよ。
福笑いって、確かにすごいわ。忘れていたけど、そうだなぁ。うん。
目の前の人間の顔で福笑いができるだけの訓練、したいわぁ。できるようになりたいわぁ。
なんというか、定の生き方は楽だよね。そんな楽さに憧れたわ。なりたくないけど。
「これは俺の体だぞ。」
俺の人生だしね。
ちゃんと自分の人生を生きてる?
ってか。
ぜひ映像化してもらいたいのだが、最後のシーンでTVドラマは難しくなったね。こどもが自分のウンチを指でかき回すのもな。
映画もいいけど、できる女優さんがいないか・・・じゃ、アニメしかないか。
それにしても・・・西さんは吐くのが好きだねぇ。それがちゃんと吐いているから納得するしかない。ははは。
「先っちょだけ」は、本当にできるわけないじゃん。そこはフィクションだ。
だって、先っちょが入ったら止まらないわ。みんな身に覚えがあるよね。
「何もしないから」「汗流してくる」「先っちょだけ、ね」「3回だけ動かしていい?」「い~ち、に~い、さ~・・・んしごろくしはくじゅー!!!」
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます