「探求㊦エネルギーの世紀 The Quest」ダニエル・ヤーギン 伏見威蕃(いわん)訳 2012日本経済新聞出版社
え~、エネルギーを取り巻く技術と政治の流れ。
まあ、一番参考になるのは「温暖化の胡散臭さ(不確実さ)」ですね。
「かもしれない」ことに対する『予防原則』的な『温暖化対策、CO2排出削減』なのですね。
なので、同じ原則に従えば、原発って・・・・稼動できるはずがないのに・・・・
ええ、『温暖化』は学者(IPCC)の巨大になった予算の確保と更なる獲得のため、政治とマスコミは話題性のため、歪められて(拡大解釈)修正されることなく突き進んできたわけですね。
まあ、経済の停滞のおかげでその正体も暴かれてきているわけですが。
そういうわけで、「自分たちには関係ない」とした無関心な一般人の姿勢が最も正しかったわけですね。
ただし、技術開発を推し進めてエネルギー効率化することで、世界の実質的(利用)エネルギーが増大することは好ましいわけで、『地球温暖化』で踊らされている『エコ』『環境活動』を否定する必要はない。まあ、できれば正確な情報での啓蒙活動をしてもらいたいものだが。
これからのエネルギーについては、『わからない』『みんな可能性がある、頑張れ』ですね。
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