政官不信がこれだけ広がった中で、自民党への期待はゼロに近い。
ここから自民党が政権を維持(次の衆議院選挙で三分の二以上獲得)するためには、もう何か本気度を見せるしかない。
それを示す方法は、
- 国土交通省
- 特殊法人の全廃止
- 道路計画の全見直し
- 建築基準法見直し
- 厚生労働省
- 年金、責任者処分
- 年金、犯罪者処分
- 医療制度改革
- 後期高齢者医療制度見直し(廃止)
- 防衛省
- 緊縮(効率化)・監査(見直し)
- 農水省
- ・・・
- その他・・・
ここまでには、いろいろチャンスがあったわけですが、今となっては全部やらないと認められない。
その根源は全て天下り。
だから、逆転するならこれを全面禁止。一部なんて認められない。
でも、結局そこまでやる力があるはずもなく、自民党が自力で逆転する目はなさそうだ。そうなると民主党要職のスキャンダルを暴くくらいしかないだろう。いや、それでも足りない。後は民主党の失敗を待つしかない。それは民主党が政権を取ってからの話。であれば、いまは少しでも長く悪あがきをするしかないようだ。
自民党が信頼を取り戻す方法は何かありますか?
ガソリン暫定税率の復活を止める事はないだろうし、もし止めても、それで信頼は戻らない。
民主党もこんなチャンスに手を緩めるわけがなく、結局、混乱が続くだけだ。
ここまで来ると麻生さんを担いでも無理でしょう。
まあ、
保守王国山口での自民敗戦は、
要するに
「伊吹、ざまー」
ですね。
民主党に政権が担えるかどうかと云う問題は、
もう、一度やらせてみるしかない。
信じてやるしかないだろう。
なんて事を書くと気持ち良い。
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