スポーツ柔道はつまらない。
5分って云う時間は仕方ないかもしれないが、「指導」ってのはいらない。
ずっと睨み合っていたっていいじゃないか!
ああ、ボクシングもそうだけど、「見世物」になっているからだな。見世物として面白くするために「積極性」を促し、それによって逆に「見世物としての面白さ」を失っていく。
「YAWARA」の中にジゴローを前にして、組みあいもしないで泣いてしまうシーンがある。実力者であればこそ、武道家であればこそ、手が出せないのだ。
スポーツ柔道が選手たちに「強い柔道」よりも「上手い(せこい)柔道」を求めさせる。
まあ、こだわりのある強い選手はそれなりに面白いんだけど。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます