「豚の報い」又吉栄喜 1996文藝春秋
第114回芥川賞受賞
- 「豚の報い」 『文學界』1995年11月号
- 「背中の夾竹桃」 『すばる』1981年09月号
「豚の報い」女3人を連れて大学生が御嶽へ。風葬にした父親の亡き骸~そのまま(自由なまま)にしてやりたくて~底を御嶽に~
なんか、わかる気がするぞ。それは正しいに違いない。
「背中の夾竹桃」日本が知らん顔をする戦争への加担、沖縄の中にある戦争当時者たち~外から見れば浮かれているだけのようで、それは命がけだったり~
私にはまだ読み込む力が足りない気はするが、なんか感じる。この人の本はどこかでまた読む気がする。
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