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「嗤う伊衛門」中公文庫 京極夏彦

2007年07月23日 18時32分41秒 | 読書とか

武家の作法に縛られた人たちやそれによって歪んだ人間による事件を構成し、頑なに決まりを守るような一見美しく見える生き方を嗤う作品だったのかな。

おそらく私の中には伊衛門も喜兵衛もいるが、生き方としては伊衛門のほうが楽だろうと思う。

あと、岩が理解できない。
生き方とか考え方や行動だけではない。
結局、その後どうなったのか。
鬼にはならないだろう、狂ったか。
伊衛門が切ったのか。
岩の方から帰ってきたのか。
岩の肉体から蛇や鼠が湧いたのか。

そのあたりを読者に任せることで余韻を残す作品としたのだろうな。

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