「ソラリスの陽のもとに SOLARIS」スタニスワフ・レム(1961) 1977早川文庫SF
NHK「100分de名著」で扱われた。(第4回は25日)
まあ、たまたま1回目から見ちゃったので、本棚から取り出して久しぶりに読んでみた。
ああ、そうだった、こういう作品だ。
しかし、以前読んだときは「人間とは何か」という問いかけを感じ取っていただろうか。
映画もテレビで見たような記憶がある。まあ、あまり考えていなかったな。
その海はなにか。
訳者あとがきにあるように、『宇宙は「銀河規模にまで拡大された地球」では決してないであろう』『宇宙では未知の世界が待っている』ってことだ。
いやいやいや、やっぱりすごい作品だよね。
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