「影響力の武器 なぜ人は動かされるのか」ロバート・B・チャルディーニ
ぷぷぷっ、ちゃるでぃーにって・・・「それ、ちゃるでぃーに!」関西風!
こういう本にしては珍しく読みやすく書いてあるよ~
- 笑顔で【好意】
- しゅっとしたおしゃれな格好で【権威】
- 誰でも「イエス」と言いそうな質問をし【一貫性】
- サクラを使う【社会的証明】
- 『何でそんなことをあんたにしたらなあかんの』と言うような要求をし
- 『じゃ、これくらいなら』と言う譲歩をする
- すると、譲歩には譲歩で返そうとしてしまう【返報性】
- ”今”しかない、”これ”しかない(手には入りにくい)と思わせる【希少性】
( ´,_ゝ`)クックック・・・( ´∀`)フハハハハ・・・( ゜∀゜)ハァーハッハッハッハ!!、そのままキャッチセールスじゃん!!!
う~ん、著者はかなりだまされやすい性格らしく、そのためにこんな事を研究したのだな。だまされやすい(普通の)人は読んでおくといい本だ。
全てに共通するのは、我々の社会生活の中での判断に思考(労苦)を省略する便利な方法だと言う事であり、セールスはそれを利用してくるのだ。
だから、満足(自己満足)を与えてくれるものであれば、そういった誘導に引っかかっても問題なく、逆にそれは社会生活を豊かにしてくれるものである。
要は、だまさせているのは自分が悪い。自分の意思だと思い込もうとするからだ。
ただ、そこに悪意があったり利益にならないものであった時は、徹底的に暴いて次の犠牲者を出せないようにすべきなのだ。
と、いうことらしい。
実はきょくたんも二十歳の時に英会話教材を買ってしまっているのだった。50万円で・・・
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