世にも奇妙な物語 2012春の特別編
- 「スウィート・メモリー」
- タイトルからすぐに内容がわかってしまったのですが、そんなもんで終わるはずがないと期待して見ました。最後にちゃんと『自分の顔』でオチをつけてくれてました。まあ、こんなもんだろうな。
- 「7歳になったら」
- う~ん、夢オチにして現実だとする表現はいるか?7歳になるばかりの子供があれほどの夢を見るのが奇妙だということなのか?まあ、こんなもんか。
- 「家族(仮)」
- あはは、こんなやつら(住居不法侵入だよ)を相手にすることが奇妙なんだよね。腹立つわー!まあ、『実は家族を求めていた』ということだな。で、5000万円払ってやるって言うのは、味をしめた奴らがまたやってきて家族ごっこをしてくれるという見込みなのだろうか。ってか、やつらは詐欺師みたいなもん(住居侵入罪だよ)だから絶対来るって。おめでとう!
- 「試着室」
- メンドくせー!「服を選ぶということはあなたの未来を選ぶこと」かっこいー!「自分らしく」胡散くせー!これは見た目ほどハッピーエンドじゃないな。ってか、これはまた頼ってしまいそう。服なんか関係ないと言いながら、変えることができるのも事実だもん。そういう作品じゃないといわれても駄目だもん。未来のシミュレーションが出来るんだもん。絶対に行くね。
- 「ワタ毛男」
- この作品だけ設定や構成の出来が違うと思ったら、今回の5作品の中でこれだけが原作付き(短編漫画)だったみたい。終わり方も面白いよね。女子高生たちが『都市伝説協会』の存在を噂するわけで、これはつまりこの作品の中で言われている都市伝説のレベルが上がるとそれが実在し始めるということにかけて、都市伝説協会そのものが都市伝説の噂の広がりによって出来上がったように受け取られるわけなんですね。ひゃひゃひゃ!楽しい。
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