「奴隷小説」桐野夏生

「奴隷小説」桐野夏生　2015文藝春秋

• 「雀」　『新潮』2014年06月号
• 嫁にならないと舌を抜かれる。他の男と子供を作ると目を抜かれる。
• 「泥」　『オール讀物』2014年08月五う
• 人質でなくなったら商品に
• 「神様男」　『別冊文藝春秋』2013年01月号
• 売れないアイドル、お客様は神様だけれど、その神様の様は・・・親の目から。
• 「REAL（ヘアウ、リアル)」　『新潮』2013年05月号
• ブラジルへ行って、旧友にあって、夢を見て。
• 「ただセックスがしたいだけ」　『yom yom』14号
• あとさき考えずに盗みを、ばれるのに。
• 「告白」　『文藝春秋』2006年1月号
• 若者に身の上話を聞かせるために縛り付け～
• 「ヤギの目は空を青く映すか　Do Goats See the Sky as Blue?」　『群像』2010年08月号
• 自分の立場を上等だと思い込んでいた。

奴隷たちの生活、しかし雀とヤギには私たちの生活を見てしまう。穿ち過ぎか。
「告白」はラストが笑えるわ。