きょくたN日常事態宣言

パンデミック
ずっと自宅待機
でも手洗いうがいマスク換気

20140719

2014年07月19日 19時28分51秒 | ニュース7

2014年07月19日(土) NHKニュース7

  • ウクライナ上空マレーシア機撃墜(18日)、298人全員死亡と見られる
    • ウクライナ政府、過激派組織互いに批判
    • 安倍総理「日本としても協力、国際的法によって解決すべき」
  • 全国的に大気不安定 明日も続く
  • イスラエルによるガザ地区侵攻 急増する避難民
  • 青森平川市議会(議席20人)15人逮捕で議会開けず 市長選「津軽選挙(賄賂)」で
  • ベネッセ個人情報流出問題 偶然「コピー可」がわかって
  • 国際バッハコンクール 千葉出身日本人が1位に
  • 深田祐介(作家、82)死去 14日、誕生日前日だったらしい
  • 大相撲名古屋場所7日目
  • 大リーグ 田中将大リハビリ6週間、改善しなければ手術も
  • サッカーJ1 第15節9試合
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「3.11で僕らは変わったか」もんじゅ君

2014年07月19日 16時16分16秒 | 読書とか

もんじゅ君対談集「3.11で僕らは変わったか」もんじゅ君 2014平凡社

内容は新しいこともなく、それぞれの人たちのプロフィールと活動。
でも、そういうものを発信し続けることは、生活の中で忘れそうになる私たちに問題を思い出させてくれる。
何もあれから終わってはいない。問題はどんどん大きくなるばかり。それを思い出させてくれる。

それぞれの立場の人を思いやり、理解してあげようとする姿勢。それが必要ではないか。
対立したり、ストレス発散で行動してはいけない。

原発行政も「引き返せない」弱さ。(司法行政にもありますね)
ゼロベースで考えられない。

住民投票における条件づけに見る地方分権のあやうさ
地方分権は民主主義とセットじゃないと最悪のシステムになる。
(その民主主義が日本ではおざなりにされている。国からも国民からも)

 

3.11で変わったか?
発信する人と内容が変われば、それを受ける側もそれなりに考えて変わる。
そして、それは続いていると思うよ。

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「別れる力」伊集院静

2014年07月19日 12時12分12秒 | 読書とか

「大人の流儀3 別れる力」伊集院静 2012講談社

え~と、別れる力で統一はされていない。「聞く力」便乗タイトルか。
他の人間がやると「恥を知れ!」とか言って怒るんだろうな。自分がやるのはジョークで済ませると。
まあ、読んでいるとそんな人間性も見えてくる。まあ、いいか。
威張り腐る昭和のおやじの一人だ。

タイトルと伊集院という(個人的)イメージから、恋人や妻と別れる力かと思っていた。そんなものはどこにもない。残念ながら、そんなおふざけエッセーではない。でも、それなりに気に入る言葉なんかもある。全体には嫌いなんだけど。

P108 「どこの母親が自分の赤ん坊を将来、健康で立派な人間に育ってほしいと願って総理大臣に抱きかかえてもらいたいと思うかね」

なにが気に入らないかといえば、P158/159の瓦礫(放射性物質)に対する態度だな。母親が文句を言うの批判している。母親が子供の健康を心配して何が悪いのか。そんな時ではない、その通りだ!子供と地域を比べて子供を取るのが母親だ。それに対してこういったおやじは地域を取る。「恥を知れ」というが、恥を知るべきは伊集院静さんの方でしょう。まあ、それに続く年金の部分は同感だが。

もう一つ気に入らないのは、高級な場所やサービスに対して若者や子供を排除しようとすること。そこはそれなりの人間がいるべき場所だという。ふん!あんたが思っているほど高級な場所じゃなくなっているんだよ。あんたがもっともっと高級な、本当の大人だけの場所へ招かれるだけの人間に成れなかったってことだろ。グリーン車や寿司屋に若者がいるのが気に入らないかい?じゃ、あんたは自家用飛行機で移動して、会員制の高級料亭に行けば良いだろ。
なんて、そういう所へは行きたくないし行けない人間は思うのだった。

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「勝率ゼロへの挑戦」八田隆

2014年07月19日 09時09分09秒 | 読書とか

「勝率ゼロへの挑戦」八田隆 2014光文社

100人の冤罪(ありもしない罪を認める)を作った中での、たった一人認めなかったものへの権力による見せしめ。
だが、その者(著者)は最後まで戦った。(さらに闘う)
金と知識と良き仲間を得て。それだけではなく、時代的タイミングと特捜検察不信を背景にするラッキーもあった。

国税告発、特捜起訴による初の無罪判決!

他の人間ではこうはいかなかっただろう。(他の人間ならば起訴もされないが)

国税と特捜による犯罪のねつ造。

無罪である証拠は隠す。
(その犯罪的行為に対する罰則がない)
推定無罪の原則が、推定有罪に。

国税局の言う「悪質」は故意(罪)を認めないこと。

闘うことにより失うのは時間。
ひと月もかからずに終わるようなものが、権力側の都合と嫌がらせによって5年かかる。
告発から1年半、起訴もなく逮捕もなく放置される。

国税局の告発は検察が起訴をすることを確認して行われる。
だから、告発してしまったものを起訴しないのは国税局のメンツをつぶすことになる。
メンツのために犯罪のねつ造、不正という税金の無駄遣い。 

引き返す勇気の欠如

取り調べで曲げずに修正を徹底的に求める姿勢。納得しなければ署名しない!
正確さを求めるのであれば全録画録音をすればいいのに、矛盾する検事の発言。どう考えても都合よく湾曲する意図しか見えない。
可視化のためのツイッターとブログ。

メディアは告発時点で実名報道
無罪判決に対する実名報道は無く、謝罪もない。

検察の「社会常識に照らして当然である」は非常識。
イメージ誘導のための接尾語。

 

痴漢冤罪も入れると、
実は日本の司法行政は
冤罪率99.9%なんじゃないだろうか。
くらいに疑いたくなるよね。

恥を知れ!だね。

 

P143 「運命をと共にすべし」・・・とが余計かな。
P240 非難が避難に。

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