建築確認の厳格化が新築着工を大幅に減らし、経済成長を完全に押し下げたのは大臣も認めているところですが、製紙業界の古紙偽装も現場を無視した不合理な卓上の空論から生まれた無理なリサイクル理論の空転であり、根っこは建築確認厳格化と同じ調査不足だったと思われる。当然、その責任は官僚と政治家にある。
たぶん古紙70%は使われいない封筒
NHKニュースウォッチ9で、阪神大震災を教訓にしたスプリンクラーの新型ヘッドがほとんど普及しておらず、それどころかスプリンクラーの設置基準の見直しすらされていないと言う。
やらないといけないことは多いと思うが、是非、精度を上げてもらいたい。