番組表で「ヤッターマン」の後は「コナン」と「まる見え」になっている。
ヤッターマン、コナンとまる見え
フジテレビの恣意的な番組編成でしょうか。
2008年01月22日（火） NHKニュース7
- 世界同時株安
- 日経平均１万３千円割れ
- 生命保険予定利率引き下げ
- 衆院本会議代表質問 消費者問題対策組織立ち上げを
- 年金特別便
- 訂正無しと回答した人の５割が訂正必要だった
- アメリカ大統領選 サウスカロライナ 討論会 元大統領のオバマ批判
- 調査捕鯨妨害 シーシェパードの次は
- グリーンピースが給油妨害
- 捕鯨再開できず
- 紳士服「コナカ」 名ばかり管理職での残業代（７００万円）支払い訴訟 ６００万円で和解
- 長崎市長射殺事件（２００７年４月） 犯人が起訴事実認める
- 船場吉兆本店営業再開 満員 元従業員（？）抗議
- バイオリン 江藤俊哉（８０）死去
- 韓国 ガソリン高騰に価格情報公開政策
- 大相撲 白鵬、安馬に黒星で一敗
「年金特別便の”訂正なし”が８５％」
これを聞いたら、「はあ、順調に進んでいるんだな。問題も少なそうだ」と思っちゃうよね。
天下のNHKがこんな認識を誤りそうな報道をしていいんでしょうか。
いくつもの特別番組を組んで問題は認識しているはずのNHK。
なのに、何度も同じようにこの数字を繰り返すのはおかしくないですか。
短い時間に簡略するのであれば、回答をした人の割合を重視すべきだろう。
- 回答をした人は4人に一人
- 今回の年金特別便は48万件のみ（今日現在73万）
- 問題があるかどうか分からずに”訂正なし”としている人がいる
確かに「回答をした人の85％」と言ってはいるが、返事をした人はそのうちの12万件のみ（今日現在16万強）であり、回答をした人が4人に一人しかいないこともあわせて言わなければ、その数字の示すものが歪めて報道されていることになる。
本当は”訂正なし”が85％もないことが分かりきっているのだから。
NHKには、きちんと現状を認識できる形での報道を心がけてもらいたい。
誰かの思惑で何かしらの圧力がかかっているのだろうか。
今日のNHKニュース7から計算
- 送付件数73万
- 回答16万5千（回答率22％）
- 14万人（85％）が”訂正なし”
- ”訂正無し”と回答した人へ電話確認すると、264人中117人が”訂正要”
- この段階での回答した人の中での”訂正なし”は47.2％
- またそれは、送付件数中の10.6％である。
- 実態は89.4％が”訂正要”又は”不明”なのである
舛添厚生労働大臣は「分かりやすく修正して」送付し直しを表明。
つまりは、今日までの年金特別便は効果なし、やりなおしである。
きちんと無効性を認めやり直す態度は認めるが、年金特別便の有効性の検討をした人間の処罰も必要だろう。国民からの信用に関わる問題であり、税金を無駄にしたのであるから、無能だと言うだけではすまない問題だ。
回答率の低さもこの年金特別便の分かりにくさが原因の多くを占めるだろう。
DMR-BW900 ほぼ３０万円（２４万円）比較的高価なものの中では一番人気らしい
ブルーレイ、HDMI、１TB
買うのはたぶん３年後・・・同クラスのものがもっと安くなっているはず。（１０万円以下希望だぁ）
