緋色の習作
2008-06-30 | 本
アーサー・コナン・ドイル「シャーロック・ホームズシリーズ」の初回作です
ホームズとワトスン医師が出会って共同生活を始め、事件を解決に導いていきます
○原題=「A Study in Scarlet」
邦題は、最初に翻訳を刊行した新潮社の「緋色の研究」が広く知られているけれど
私が偶然に選んだ河出書房は「緋色の習作」と訳しています
参考に・・
習作を辞書で引くと・・a study; an etude
etude=(絵画・彫刻などの)習作; 練習曲, エチュード
学生時代は英語がとっても苦手だったけれど
こうやって興味を持って調べたりすると楽しいものですねー
といっても、読んだのは日本語訳で、385もあった注釈は飛ばしましたけど・・
アニメを何度か見たことはあったけれど
本で読むのは初めてだったので、ちょっと新鮮でした
こっちの方が馴染み深いかしら?アニメ版の名探偵ホームズです