出勤電車内にて更新している
昨夜はオープンからラストまで
金曜日らしい賑わいを見せた
その中でも久々のマスミとサツキ母娘は
これまでイロイロあったが状況が改善されたのか
元気な笑顔で現れたのでホッとした
特に情緒不安定な娘サツキは
育った環境や自身の性格から
何度も自殺未遂をしていて
この世に生きている価値がないと
いつも曇った表情で自分を虐めている様だった
以前、当店のボーイだったトシに出会って
信じられる大人が居る事を知り
いつしか恋心を募らせる様になったのだ
トシが辞めた後はぷっつり来なくなったが
母親のマスミは新しい恋人を連れて何度か現れている
だらしない母親は酒浸りで
行きつけの居酒屋で知り合った男と
簡単に男女の仲になるタイプだ
その男は年下だったが古風な感覚を持ち
若いのに建築関係の親方をやっていた
身体中に入った刺青や前歯が無い事など
これまでの彼の生きざまがそこに表れていた
しかしマスミの事はとても大事にしていて
心底惚れてる様子だった
「あの彼とはどうなったの?」
「いま一緒に住んでるよ」
マスミが若干小綺麗に見えたのは
そのせいかもしれない
イロイロと話したい事はあったが
スタッフ不足でそうもいかず
その内、サツキが眠気をもよおしお会計となった
やはりトシが居ないとテンションが上がらないのだろう
それでも以前に比べて綺麗になった
まだ20代前半の彼女
次に来た時には「ボーイフレンドが出来たの」とか
晴れやかな笑顔で私達に報告してくれる事を
大いに期待したい
昨夜はオープンからラストまで
金曜日らしい賑わいを見せた
その中でも久々のマスミとサツキ母娘は
これまでイロイロあったが状況が改善されたのか
元気な笑顔で現れたのでホッとした
特に情緒不安定な娘サツキは
育った環境や自身の性格から
何度も自殺未遂をしていて
この世に生きている価値がないと
いつも曇った表情で自分を虐めている様だった
以前、当店のボーイだったトシに出会って
信じられる大人が居る事を知り
いつしか恋心を募らせる様になったのだ
トシが辞めた後はぷっつり来なくなったが
母親のマスミは新しい恋人を連れて何度か現れている
だらしない母親は酒浸りで
行きつけの居酒屋で知り合った男と
簡単に男女の仲になるタイプだ
その男は年下だったが古風な感覚を持ち
若いのに建築関係の親方をやっていた
身体中に入った刺青や前歯が無い事など
これまでの彼の生きざまがそこに表れていた
しかしマスミの事はとても大事にしていて
心底惚れてる様子だった
「あの彼とはどうなったの?」
「いま一緒に住んでるよ」
マスミが若干小綺麗に見えたのは
そのせいかもしれない
イロイロと話したい事はあったが
スタッフ不足でそうもいかず
その内、サツキが眠気をもよおしお会計となった
やはりトシが居ないとテンションが上がらないのだろう
それでも以前に比べて綺麗になった
まだ20代前半の彼女
次に来た時には「ボーイフレンドが出来たの」とか
晴れやかな笑顔で私達に報告してくれる事を
大いに期待したい