リッスン・トゥ・ハー

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スプレー

2007-11-11 | 若者的詩作
スプレー際限なく出っぱなしの真昼間
ヘリウムガスは小さな町に充満する
オウムが1匹
それは自分の声の変化に戸惑いながら
「日光猿軍団」と繰り返す
聞いていた腕利き刑事は襟を立てて西へ向かう
襟を立てて西に向かう