日中の気温が37℃超えとなったこの日、早朝のお散歩を済ませた後、
昼間は引きこもっていたのですが・・・
(以上2枚、フヨウとギンバイカ。朝に見た花です。)
夕食の食材を買うため、17時過ぎに買い物に出かけました。
池の際の歩道近くに一本だけ生えている木の陰に一羽の鳥。
オオバンです。暑いのでしょう、木陰でじっとしています。
あれ、木の陰から一羽のカモが。
半分以上頭が茶色の夏羽に替わったマガモです。
私が近づいたので、木の陰から逃げ出したようです。
するとその後ろから続々と・・・
え~、何この子たち!
さらに数は増えてこんな感じで池の中央に泳ぎだしました。
その数総勢10羽。
ぎゅっとまとまって泳いでいたので、一瞬カルガモの雛が大きくなったのかと思ったのですが・・・
どう見ても、カルガモではなくマガモです。
前にも書きましたが、マガモのオスは夏になるとメスそっくりの色になります。
見分け方は、嘴の色。
黄色がオス、黒っぽいのが雌だそうです。
ということは、この写真は上が雄、下が雌ということでご夫婦なのですね。
少し離れた場所から見ていると、カモたちこんどは向きを変えてどんどん戻ってきました。
全員戻ってきました。ダイサギとオオバンが出迎えます。
はーい、みんな日陰に避難。暑かったね~
だってこのカメを見てください。甲羅が陽射しに光ってます。
さすがに暑くないのかな~
ヒヨドリも日陰に・・・って日当たってるやん。
それにしてもこの時期にこれほどのマガモの群れを見たのは初めて。
去年も、つがいのマガモが数組居残っていましたが、今年はどうしたのでしょう。
さて結構炎天下で時間を使ったなつみかん。
倒れそうになりながらようやく買い物を済ませ、戻ります。
まだマガモは日陰で休んでいました。
夕方になると現れるアオサギ・・・
なんか背中に哀愁が漂っていますね~
ということで、夕方になっても気温が37℃の日、お疲れの鳥たちでした~
明日も鳥たちです。
お楽しみに!
【撮影:2023/7中旬 宇治市】