なつみかんの木々を見上げて

野草大好きなつみかんです。
植物園や身近な場所の植物を紹介します。

山科川名物、カルガモ親子とオシロイバナ

2023-07-30 06:19:34 | 植物

さて、昨日の続きです。
疲れた足を引きずってずんずん上流方向に歩いて行きましたが、出会うのはカワラバトやアオサギばかり。
向こうの橋まで行ったら渡って引き返そう・・・と決めて橋を渡り始めました。
橋から下を覗くと・・・あ、何かいる!



この写真では分かりませんが、点々と水鳥の姿が見えました。
草むらの陰になってよく分かりませんが、ズームで見ると・・・


間違いなくいます!
こっち来て~との念が通じたのか、一斉にこちら(上流)方向に泳いできました。
カルガモです!!


同じような写真が続きますがごめんなさい。
間違いなく、子連れのカルガモの群れです。
一羽だけ上を向いて見張っているのがお母さんでしょう。あとは子供ですね。


もうかなり大きくなっていますが、行動は幼げ。
てんでに首を水につっこんで、餌を探しています。


さらに上流方向に泳いできました。
子供たちは団子になって、その後ろにお母さんが見張っています。


あっちこっち散らばって採餌中。カルガモは雑食なので、水草や藻など食べているのでしょうか。


数えると、子供は6羽いました。お母さんも合わせて、7羽連れです。


ちょろちょろするから大変やわ、とお母さん。



陸に登ってずんずん進む幼鳥。


こんなところで生活しているようです。ここがおうちなんですね。
良さげな感じです。


前には山科川で3組の親子が生活しているのを見たことがあります。
今年は1組だけでしたが、6羽の雛が育っていて良かったです。

最後はオマケで今年も咲いていた山科川名物のオシロイバナをどうぞ。








家に咲いているのと同じ濃いピンクの他、上の写真のような紅白ミックスが沢山。


黄色とピンクもありました。








なぜこのような色合いになるかは、以前投稿したことがあります。
動き回る遺伝子のいたずらのようです。
それにしても最初はここに植えた人がいたのでしょうけど、今はいくら草刈りしてもしっかりと毎年咲く名所になりました。
といっても「名所」と思っているのはなつみかんだけのようです。


うちにも黄色いオシロイバナが欲しいな~
こんど種ができていたら持って帰って蒔いてみましょうか。

ということで今日の山科川名物のカルガモとオシロイバナ特集はおしまい。
完全になつみかんの私見ですが・・

【撮影:2023/7/22  京都市伏見区】

コメント (12)
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