なつみかんの木々を見上げて

野草大好きなつみかんです。
植物園や身近な場所の植物を紹介します。

マガモの群れ、山科川に出没

2023-07-29 05:31:35 | 鳥さん

最近鳥づいてるなぁ・・・でもカルガモの子供は見てないなぁ。
というわけで、後先考えないなつみかんは、早朝散歩に続く京都府立植物園、祇園祭見学の帰り、山科川へ。
テンションが上がっていたからか疲れも感じず、山科川の右岸遊歩道を上流方向に歩いていきました。

まず出迎えてくれたのはお約束のアオサギ。
カメラを取り出す前にパクっと比較的大きな小魚をゲット。
これはいける!としばらくカメラ構えて待っていたのですが、その後は全然でした。
ポーズだけかーい!


いつもの桜並木では、こちらもお約束のカワラバト(ドバト)。
なんやこの写真、自分の影が写っとるやないかーい
やはりちょっと疲れているようです。


何をしてるんだか。
冷たい目線でこちらをちらっと見るカワラバト。


山科川上流方向


予想以上にセイヨウミヤコグサが満開でした。




まるで炎のように咲いているサルスベリ。
時期が早いのか、今年は不作なのか花は少しだけ。


ん?川に点々と見えるのはカモかも・・・


育ったカルガモかと思ったら、またまたマガモちゃんたちに出会ってしまいました。
一本足でよう寝てはります。


こんな配置で休んでいました。


エクリプスになりかけの雄。こちらは頭を体に突っ込んでぐっすりです。


横にいるのは起きていました。


水門の下にも・・・


別のマガモが!こちらはご夫婦でお休みタイム。
18時にはもう寝るのですね。


カルガモではありませんでしたが、またもやマガモに出会えてラッキーです。
ひょっとして、地元の池にいた集団と同じかもしれませんね。

それにしても普通マガモは冬鳥で春先には北の国に帰ってしまいます。
留鳥もいるのか、まして子育てなどするのか調べてみました。
一般の方のブログなどでは、夏場に見かけたり、はたまた小さい子供を沢山連れて泳ぐ姿が目撃されています。
他のサイトでは、これらの「マガモ」は実はアイガモやアヒルが野生化したもの・・・と書いてありました。
どれが本当かは分かりませんが、留鳥のカルガモとの雑種(マルガモ)もいるようですので、留鳥化はそのせいかも。

さらに上流に向かってカルガモを探します。
あ、あそこにいるのは・・・カワウです!


浅い池で潜っても全身丸見え。撮りやすい~


あ!出てきた! 何度か潜ったり浮かんだりを繰り返し、魚を食べていました。


水路からの合流場所、土砂が運ばれるのか中洲が沢山できて緑がいっぱいです。


そしてそこでエサ探しをしていたのは、アオサギです!


写真を撮るのに四苦八苦しているなつみかんをあざ笑うようにカワラバトがちょろちょろ。
ザ・ドバトの典型的配色カワラバトですね。


アマサギ配色のハトと、白に黒いぶちのハト。
ぶちの方は、エサがもらえるのかとおもってどんどんついてきました。
 

さ~て、あとは買い物をして帰りましょう。


マガモがまだいましたよ~


ということでカルガモは? 明日に続く。

【撮影:2023/7/22  京都市伏見区】

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする