夏木広介の日本語ワールド

駄目な日本語を斬る。いい加減な発言も斬る。文化、科学、芸能、政治、暮しと、目にした物は何でも。文句は過激なくらいがいい。

パソコンが壊れた

2010年05月12日 | Weblog
 しばらくブログを休んでしまった。連休中にパソコンのマックが壊れたのだ。少し前から中でカリカリと言う異音がしていた。その時にデータを別のハードディスクに移しておけば良かったのだが、どうにも後の祭り。オーエスを新規インストールしようとするのだが、どうしても出来ない。その内に全く立ち上がらなくなってしまった。データの修復は出来るかどうか分からないと言うし、その診断料が1万円もかかる上に、自分で画面を見ればどれが必要なのかは分かるが、言葉や文字で指定する事は不可能だ。同じほぼ名前で幾つものファイルがある。それで諦めた。
 原稿は6本もあった。売り込んでいる最中なのだが、なかなか日の目を見ない。それで手を変え品を変え書き直している、その最終稿が消えてしまったのだが、考えようによっては、またまた書き直すチャンスなのかも知れない。二三回前の原稿なら残っているから、それを基にすれば良い。

 修理は駄目なディスクを取り外し、前から付けてある別のディスクに新規にオーエスをインストールするだけだから、時間も掛からないし、費用も1万円ほど。が、またまたエラーが頻発する。仕方がないから、自分でインストールをした。何の事は無い。これなら最初から自分でハードディスクを取り外して新規インストールすれば良かった。立ち上がらなかったのは、駄目なハードディスクが障害を起こしていたからたろう。別のオーエスが別のディスクに入れてあるのだから、それで起動出来る。
 しかし戻って来たマックは同じディスクにパーティションも切らずに二つの別のオーエスが入っていたのだ。で、手持ちの別のハードディスクを取り付けて、そこに新規インストールした。修理業者はそのハードディスクが障害を起こしているのではないか、と言うが、そんな事はない。結局、全部自分でやる事で解決した。何のために修理に出したのかと思ってしまう。

 それやこれやでパソコンに掛かりっ切りになってしまった。そして正常に動くようになったのはいいのだが、またまた最悪の事態が発生した。使っていた親指シフトキーボードが使えない。わずか数文字だけなのだが入力が出来ない。以前、パソコンが一時休止状態になると起きていた現象が始めから起きている。接続方式が違うキーボードを変換アダプターを使って使用しているので、そのせいもある。私はローマ字入力では指が自然には動かない。いちいちキーの位置を考えなくてはならないので、とてもすらすらとは入力が出来ない。それでは考える事も出来ない。
 これは今ウインドウズで作成している。私はウインドウズでも親指シフトキーボードを使っている。ただし、ウインドウズの物はとても使いにくい。マックのような使い勝手とは行かない。でも、ブログは良いとしても、肝心の原稿が書けないのではどうにもならない。選択肢は一つ。現在のキーボードがそのまま接続できる旧型のマックを手に入れる事だ。先日古いマックを処分したばかりなのに、何とも馬鹿馬鹿しいが、原稿をそれで作って新しい方で加工だけをすれば、多分、ストレスにはならないだろう。

 慣れは恐ろしい。以前のマックはよくクラッシュしたから、用心のために二重三重に保存をしていたのに、新しいマックは基本が全く違うので頑丈になった。それでついつい安心をしてしまった。大切なデータはパソコンの本体以外の所に保存しておく事は絶対に必要です。
 そんな訳でこれから6本の原稿の書き直しに取りかかります。二つのアルバイトのかけもちもしているので、絶対的に時間が足りません。ブログにはなかなか手が回にくいので、多分、今までのようには更新は出来ません。ご理解下さい。