国会のルールや決まりごとなど、議会人が備忘録を兼ねて記します。
議会雑感
会期不継続の原則(の例外)-その3
数か月前に、国会法を引用して、会期不継続の原則とその例外とは何か、について紹介しました。
「会期不継続の原則-その1」
「会期不継続の原則(の例外)-その2」
今回は、継続審査(閉会中審査)の手続きが衆議院と参議院で異なることと、その件数について紹介したいと思います。
衆議院では、議院運営委員会で吊るされたままでも継続にすることができますが、参議院では委員会付託したもののみ継続することができます。
第1回国会より内閣提出法案で継続審査になった件数が多かった国会は、下記のとおりです。
平成24年 第180回国会 33件(衆33)
昭和34年 第34回国会 25件(衆20、参5)
昭和31年 第25回臨時会 24件(衆22、参2)
昭和63年 第114回国会 24件(衆24)
平成元年 第115回臨時会 24件(衆24)
ちなみに、昨年の第186回国会では、衆参両院で1件ずつの計2件でした。この国会はどうなることやら・・。
「会期不継続の原則-その1」
「会期不継続の原則(の例外)-その2」
今回は、継続審査(閉会中審査)の手続きが衆議院と参議院で異なることと、その件数について紹介したいと思います。
衆議院では、議院運営委員会で吊るされたままでも継続にすることができますが、参議院では委員会付託したもののみ継続することができます。
第1回国会より内閣提出法案で継続審査になった件数が多かった国会は、下記のとおりです。
平成24年 第180回国会 33件(衆33)
昭和34年 第34回国会 25件(衆20、参5)
昭和31年 第25回臨時会 24件(衆22、参2)
昭和63年 第114回国会 24件(衆24)
平成元年 第115回臨時会 24件(衆24)
ちなみに、昨年の第186回国会では、衆参両院で1件ずつの計2件でした。この国会はどうなることやら・・。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )