公務員試験知能、教員採用試験数学解説

ある予備校講師が暇な時間に綴る小さなブログ

仕事算②

2017-12-20 13:46:00 | 仕事算




富山県教員採用試験より。                    ある仕事をA、B、Cの3人で行うと6日間かかる。この仕事をAだけで行うと12日かかり、Bだけで行うと18日間かかる。この仕事をCだけで行うと何日かかるか求めよ。                    6と12と18の最小公倍数は36ですから、仕事の量を36とします。A、B、Cの3人でやると、36の仕事を6日間でやるので、1日で6。Aだけだと12日かかるので、1日で3。Bだけだと、18日かかるので、1日で2。Aが1日で3、Bが1日で2、AとBとCでは1日で6だから、Cは1日で1ですね。よって、Cだけで行うと、36÷1=36で、36日かかります。正解は、36日です。                    次回は、最小公倍数ではできない仕事算を取り上げてみます。                                ここをポチッとお願いします。→にほんブログ村 資格ブログ 公務員系資格(公務員試験)へ
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