伊那人のサッカーぶろぐ

二十年来のアルゼンチンファンである筆者「Menotti」のサッカー観戦記。U12の少年サッカーも応援しています。

Topstone ダービー

2010年04月18日 20時51分20秒 | 少年サッカー
桜も、ここ数日の異様な冷え込みのおかげで、未だに花を付けています。

高遠も今週まで花が長持ちして、きっと喜んでいる人が多かったんじゃないでしょうか。

さて、我々は相変わらず毎週の上伊那6年生リーグですが、今週は前にも書いたとおり、2連勝後の正念場の戦いとなりました。ここを勝たないと上位進出が厳しいという箕輪戦、さらに同門対決とも言われる、Topstone(宮田)との対戦です。

今年のTopstoneは、(毎年強いですが)今年は一つ二つも抜けた存在です。6年に何人かのタレントを擁し、確か、Menottiが初めてこのチームで見たときに、3年だったのですが、かなりうまいと感じた選手達でした。

なので、普通に考えれば、1敗はやむ無しか、というのがおおかたの予想なのですが、発足当時から宮田と比べられ、弱い弱いと言われ続けて来たこともあり、宮田には絶対に負けたくない、と言う選手の意地が、何かを起こしてくれるのではないかと少しばかりは期待していたのでした。

しかし、結果から言うと、それほど甘くはないと言うことでした。
0-7での敗戦・・・。

個人的には、点差ほどの差は無かったようにも見えましたが、個人能力、組織とも、やはりだいぶ上手でした。しかも点の取り方をよく知っています。

CKからのヘディングシュートも見事です。

ただ、うちの、CKでの守備は何とかしないとまずいな、と思いました。相手の背が高いのは事実ですが、背が高い選手が有利ならば、メキシコやアルゼンチンのような背の低いチームは、ヨーロッパの国やチームにセットプレーで、かなわないことになってしまいます。

背が低いながらも、しっかり人をマークし、身体を寄せて自由にシュートさせない守備ができるはずなのです。

今日見ていたら、相手の特定の選手が、自由に後ろから入ってきて、狙い澄ましてヘディングしていました。

あと、特定のサイドを、これでもかと切り裂かれて、さらに内側まで持ち込まれて折り返され、待ちかまえている真ん中の選手達に、どかんと決められるシーンが多かったように思いました。

両サイドにスピード溢れる選手がいたのは確かですが、あれだけサイドをやられると、ちょっと厳しいかな、と感じました。

前半の途中までは何とか必死で守っていましたが、前半の終わり頃から、中盤で早くも足が止まり始めている選手もいて、交替選手も一人しかいない中、結構きつかったと思います。

そんな感じで、ダービーは残念ながら負けてしまいましたが、初戦の箕輪戦は、とても良い流れで、ちょっと運も味方に付けたゴールで先制すると、後半、立ち上がりの良い時間帯に、絶妙なパスから追加点を奪い、最後の最後に1点返されたものの、しっかりと勝ちきることができました。

それにしても大人の方が喜んで、子供たちはほとんど喜びが表にあらわれていませんでしたね。Tコーチの言うとおり、喜ぶ練習が必要かも・・・。

リーグはまだまだ続きます・・・。

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