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伊那人のサッカーぶろぐ

二十年来のアルゼンチンファンである筆者「Menotti」のサッカー観戦記。U12の少年サッカーも応援しています。

大原学園、なでしこリーグカップ敗退・・・

2007年09月18日 20時44分34秒 | なでしこリーグ

昨日は、消化試合とはいえ、長野で大原学園はL2で現在2位のジェフ市原千葉と対戦しました。

16日はアルウィンで天皇杯1回戦が行われ、大原学園の男子は長野県代表として闘い、青森の八戸大に5-4で惜しくも破れました。
その影響もあったのか、南長野はいつになく大原学園の男子応援団が多く来ており、ジェフの応援団にも十分に対抗していました。

ここまで大原学園は初戦に狭山と引き分けてしまい、次の試合はベレーザに敗戦、決勝トーナメント進出がなくなりました。しかしL1の面目を保つためには、最終戦のこの試合に勝って、グループ2位になる必要がありました。また、今シーズン、勝ちを一度も見ていないMenottiとしては、今日こそ勝利を目の当たりにしたいと、残暑も厳しいこの炎天下の長野までやってきたのです。

前半戦、両チームは一進一退の攻防を繰り広げていました。ジェフは中心選手の一人である石田美穂子を出場停止で欠く布陣であり、普通ならさほど苦労せずに勝てる状況だったと思われました。しかしリーグ戦の悪い流れと、攻めの形がなかなか出来ない悪い状態の大原学園は、案の定、点を取れずに前半途中まで来てしまいました。前線では有町中川がゴールを狙ってはいるのですが、サイドは崩しきれず、かといって個人で突破もできずにいたのです。そう言えば、この日は今までスーパーサブ的な使われ方をしてきた楯石佳子がFWで先発しており、このあたりも得点力不足対策として種田監督が切ってきたカードかなと思わせました。

そろそろ前半終わりかという頃、右からうまくつないであげたセンタリングに、これまたうまく津波古が合わせ、待望の先取点を奪うことができました。久々のファインゴールにスッキリした気分になれました。ところがその直後、似たような感じの相手ヘディングで同点に追いつかれてしまいました。前半はそこで終了。

後半になり、序盤は前半同様攻めたり攻められたりだったのですが、時間が経つにつれ、ジェフの形がよくなってきました。今年のジェフはあの代表フィジカルコーチだった里内さんが監督になり、後半のスタミナがすごいと聞いていたので、いよいよそれか、と嫌な雰囲気が漂いました。しかし大原学園も後半の体力ではいままで他をリードしてきたチームです。必死で走っていました。

ところが後半もあとわずかというところで、攻守の要、津波古が相手との交錯で左のももというか股関節というか、その辺を痛めてしまいました。なんでそんなに詳しく分かったかというと、Menottiの目の前で治療していたからです。かなり痛そうで、結局そのまま交替となってしまいました。リーグ再開に向けて、不安になってしまいました。大丈夫だったのでしょうか?彼女がいないと相当まずい状況になると思いますよ、大原学園は・・・。ケガで痛む前にも、津波古はちょっと足がつりぎみというか、いつもの運動量がないように思いました。調子悪かったのかも。

で、試合の方はそのまま引き分け、ジェフに抜かれ、グループ3位、L2に2分けというお粗末な結果に終わってしまいました・・・。

ところで、Menottiはメインスタンド(と言ってもすごく小規模ですが)のジェフ側のスタンドにいたのですが、すぐ近くに、なんと出場停止中の石田美穂子さんらしき人を発見しました。彼女のブログはいつも見ていますし、Lリーガーの中では有名人なので、話しかけてサインとかもらいたい衝動にかられましたが、恥ずかしいのと、大原サポのくせに不謹慎??という気持ちがじゃまして、行けませんでした。
GUNNERSの曲は何度か聴かせてもらっていたので、ちょっとした感動でしたね。プレイを見れなかったのは残念でしたが・・・。

とにかくカップ戦は終わり、大原学園はL1リーグで初勝利と残留を目指して再出発です。なでしこジャパンも負けてしまいましたが、リーグはまだ続きます。
これからも応援を続けます!!

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なでしこリーグカップ、初戦で狭山に悔やまれるドロー!

2007年09月02日 21時54分26秒 | なでしこリーグ
今日は、大原学園の試合が、男女で松本、飯田の2会場で行われました。

Menottiが観戦したのは飯田のなでしこリーグカップのグループリーグです。
前にも書いたように、大原学園は今シーズンL1で未だ未勝利。このカップ戦はL1,L2交えてのリーグ戦から始まるので、とりあえず今日のホームでのL2狭山戦で公式戦初勝利を上げて勢いに乗りたいところでした。

Menottiが松尾狭近くのグランドに着いたときは、前半もあと10分ほどの時でした。もしリードしていたら、スタンド最前のJaSRAの女の子達に得点者誰か聞こうと思ったのですが、残念ながら0-0でした。ただ、やはり大原学園が押し気味に試合を進めているようでした。結局前半は0-0で折り返しました。得点力不足はまだ尾を引いているような気配でした。

今日の大原学園の布陣は、津波古を本来のMFの位置に戻し、有町、谷川、中川のスリートップに、新甫が引き気味の位置で組み立てるような感じでした。狭山のDFがラインをあげているので、再三中川や津波古がDFの裏に抜ける場面が見られましたが、どうもシュートの精度を欠いたり、パスを選択して結局だめだったり・・・。この傾向は後半もさらに続き、やはりL1で点をあまり取れていない弊害が出ているような気がしました。

後半は谷川浦崎に替えました。浦崎はかなりボールにも触っていたし、良かったと思います。シュートの精度は他の選手と同様でしたが、左で良くキープして攻撃を組み立てたりもしていました。反対に後半は有町が消えていたような・・・。指示だったのかも知れませんが、2列目に下がって、司令塔的な動きをしていたみたいでした。で、それが機能していないと言うか。

後半の1点目は相手GKへの浮き球の処理ミスを中川が詰めて奪った物です。中川のゴールに対する執着が生んだゴールとも言えるでしょう。

その後割とすぐ後に、津波古がGK前でバウンドするループ?シュートを打ち、ワンバウンドでGKの頭を抜いて、あっさりゴールです。あのワンバウンドを狙って打ったなら物凄いことですが、半分くらいはGKのミスだと思いました。

これで2-0となり、ほぼいけると思ったのですが、追加点のないままカウンター気味にいい形から失点を食らい、嫌なムードが漂い始めました。早く追加点を・・・と思っている内に時間が過ぎ、気が付けばもう逃げ切るためにキープの時間帯。

多分指示もあったのかとは思いますが、もう1点取りに行くのか、キープで逃げきりなのか、はっきりしていない感じを受けました。少なくとも有町はキープを選択しているようでしたが、悪い予感通り、本当に最後の数秒で簡単に運ばれ、山崎に技ありのループを決められてしまいました。山崎は後で見たらFWみたいなのですが、今日見た限りでは、テクニックもしっかりしていて、ゲームメイクも出来る選手のようでした。最後の時間帯、山崎に自由にさせないよう、しっかり抑えておく必要があったと思います。あの18番はやばいぞと思っていたらその通りになりました。

同点の直後に試合終了、大原学園にとっては負けに等しい、重い空気が流れました。ホームでしかも格下のL2のチームに引き分け。グループ1位が決勝に進出するというルールで、L2には確実に勝っておく必要があったのです。ベレーザは代表組がいないですが、層の厚さは周知の事実です。次節はそのベレーザ、その次がL2現在2位の市原千葉です。ベレーザ、市原千葉に連勝する気持ちで望んでもらいたいものです。

それに対して、松本アルウィンで行われた天皇杯の長野県予選の決勝ですが、2-2の同点からPK戦の末、大原学園が見事に勝利!
長野県代表になりました。多分数年ぶりの快挙で、前にも触れましたが、長野のパルセイロ、松本の山雅を破っての優勝は本当に価値のある物です。

本大会は青森代表との初戦、是非とも1勝を・・・。

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なでしこオールスターで津波古選手健闘する!

2007年08月20日 13時54分29秒 | なでしこリーグ
去年に続いて、二回目のなでしこオールスターでしたが、生放送がなく、去年はあった試合前の選手紹介などもカットされていて、昨日の深夜にテレビ朝日での録画放送となりました。

ただ、今年は大原学園からただ一人、津波古選手が監督推薦で選出されたこともあって、いつも以上のモチベーションで試合を見ました。本当は西が丘に行きたかったのですが・・・。

津波古選手はイーストの左サイドバックで先発でした。最近のL1を闘う上でのポジションですね。確かに中盤は安藤柳田などの代表軍団の層が厚いので、サイドバックでの運動量を生かす作戦だったと思います。

その目論見通り、前半から豊富な運動量で左サイドを駆け上がり、戻るの繰り返し、中盤と絡んで、ボールを前線へ運んでいました。ウエストの中盤のチェックが厳しく、キープするものの、なかなかボールを前に運べない時間が多い中、津波古の仕掛けが効果的に映りました。

ウエストにサイドから早々に先制された前半28分頃、が左のスペースにさばいたボールに、上がってきていた津波古がダイレクトで右、安藤に絶妙なクロスをあげ、それを中央にヘッドで折り返したところに柳田が跳び蹴りのようにシュート!!
起点となるクロスから生まれた同点ゴールでした。
津波古はリーグの試合でもこんな感じのクロスはよく上げてたと思うんですが、さすがにオールスターの代表クラスのチームだと確実に決めますね、感心しました。あれだけ上がれるのも、彼女の身体能力はもちろんですが、上がったときの他の選手のカバーリングも良いから、できるんだと思います。今の大原学園津波古がサイドバックのときにあんだけ上がったら、すぐにヤバイ状況を招いてしまいそうですからね・・・。

試合はその後も点の取り合いとなり、津波古は前半で下がってしまったのですが、後半は湯郷から去年までのチームメート、中野真奈美もオールスターデビューでした。中野はあまり見せ場がなかったように思いましたが、同じ初出場でも、津波古レベルのベテランになると、周りのL1の選手のなかでも、多分知られた顔だし、プレイ振りも堂々としたものでした。初出場の緊張などみじんも感じさせませんでしたね。

ゴール後のパフォーマンス(ヲタ芸風ですか?)もちゃんとやってたし、ロッカールームの雰囲気も良さそうだなというのが、伝わってきました。

来月はL2含めたカップ戦、10月からはリーグも再開です。大原学園に目を向けると勝ち無しのダントツ最下位です。なんとか1勝、残留目指してがんばろう。L2に落ちたらオールスターどころじゃないし・・・。

Comments (2)
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天皇杯長野県予選で大原学園が決勝進出!

2007年08月16日 15時26分10秒 | なでしこリーグ

先日、天皇杯長野県予選を兼ねた、県選手権大会で、AC長野パルセイロを破って、準決勝に進出していた大原学園(男子チーム)ですが、12日の試合で同じ上田の上田ジェンシャン4-1で勝ち、5年ぶりに決勝進出を果たしました。

決勝では予想通り、松本山雅との対戦です。パルセイロと並んで、長野県のサッカー界でトップを走っているチームのひとつであり、最強の相手と言えるでしょう。前回、県代表となったときも、これらのチームはあったとは思いますが、今とは様子が違いますし、サポーターの数も違うでしょう。ゆくゆくはJ1を目指しているチーム(だと思った)です。そこに勝てば、それはすごいことだと思います。

9/2、アルウィンで決勝です。なんとその日、なでしこリーグカップが飯田であるので、どうしようか微妙なところですが、一度くらいは山雅のサッカーも見てみたいと思っていますので、どっちに行くか悩んでいます。飯田は久々に狭山との対戦で、今期勝ち試合を一度も見ていないので、狭山に快勝して、満足させてくれないかなーとも思っているのです。

ところで、チェックしているアルビ系ブログで、大原学園のネーミングの件について憶測が書かれていたのですが、ここの方はかなりチームに近い人みたいで、結構鋭いです。信毎の記事からそう書かれたようですが、その通りだと思います。やはり菅平では通学するのは厳しいですよね。長野の東口、鶴賀のあたりに移転するとのことです。

個人的にはだいぶ前に、この事実は知っていたのですが、正式発表の前だったので、ブログで触れるのは控えていました。

移転後は、また新チーム名募集、やるんですかね??
こんどこそ採用されるような名前を考えて応募します!!

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なでしこオールスターに津波古由美子選手が初選出!

2007年08月08日 20時52分36秒 | なでしこリーグ
最近、なでしこリーグも休みに入ってしまって、大原学園は1勝もできないままです。一方ライバルの新潟Lは大原学園に勝ってから、勢いに乗って伊賀FCも破って、一気に6位浮上してます。

なでしこジャパンの方は、ベトナムに勝って、五輪出場を決めました。

そんな中、先日、なでしこオールスターのファン投票結果に加え、監督推薦選手が選出され、32名の出場選手が出揃いました。その中に大原学園から、MFとして、
津波古由美子選手が初めて選出されたのです。

おめでとう、津波古選手!

L1での戦いとなった今シーズンも、持ち前の気迫と運動量で、大原学園のメンバーを引っ張ってきたと思います。大敗した試合も、孤軍奮闘する姿が目に焼き付いています。今の大原学園で、L1上位のチームと同じレベルで通用する数少ない選手だし、紛れもなく中心選手です。

だからこそ、彼女がオールスターに選ばれたことは非常にうれしいニュースでした。しかも背番号は6番で、MFのレギュラーナンバーです。
澤や安藤とどのような攻撃を見せてくれるのか、今から楽しみです。気後れすることなく、思いっきりプレイしてください。(でも、他のチームの人気選手みたいに、巨大なダンマクとか欲しいですね。個人的にはダンマク費用をカンパしたいくらいです)

大原学園の話題でもう一つ、男子チームの長野県、天皇杯予選準々決勝、北信越1部で優勝争いをしていて、近い将来にJ入りを目指すAC長野パルセイロに、なんと3-2で逆転勝ちし、準決勝に進みました。あと2勝で県代表です。次は上田ジェンシャンです。この勢いで優勝しちゃってください。

さらに大原ネタですが、女子フットサルのティファールカップで長野県大会優勝し、北信越に進みました。

L1以外では結構勝っています。あとはL1で悲願の1勝を!!

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湯郷ベルに思わぬ大敗・・・(大原学園)

2007年07月08日 21時43分53秒 | なでしこリーグ
大原学園は2週続けてのホーム開催、今日は現在5位の湯郷ベルを南長野に迎えての試合でした。
先週、アルウィンでベレーザに善戦していたので、今日は何とか引き分け以上で終わって、次節の新潟Lとの対戦につなげたいところでした。

今日のポイントは、湯郷の宮間をどうやって抑えるかと、移籍組(松田望中野真奈美)、さらにはFWの中田麻衣子に点を取られるようなことがあると、まずいと思っていました。中野は去年、大原学園でも得点王だったように、今年も湯郷でレギュラーを取り、得点を重ねています。中田はここまで無得点だけに、点を取られて調子に乗せてはいけないと思ったのです。

しかし・・・

ほとんど心配していたとおりの結果になってしまいました。大原にとって最悪の結果と言えるでしょう。結果から言うと0-6という大差での完敗です。

まず、序盤こそ一進一退の攻防、とは言っても前節同様、中盤でキープしたり小細工の効く宮間がいますから、どうしてもポゼッションは良くないのです。
さらに右サイドから常にDFの裏を狙う中田と、左では中野が効果的に走り込んで、2トップ気味な形になっていました。
前半、まだ早いうちに、ほとんど中央を宮間の個人技からDFが置いていかれ、GKの頭を抜く、小憎らしいゴールで先制されました。その後はなんとかしのぎ、前半終了。これまた前節同様、後半に期待させる展開でした。

大原学園の布陣は、左サイドバックに、またもキャプテン津波古を置く、ディフェンシブな作戦。今日はFWは中川、谷川、浦崎の3トップ(だったと思う?)、あとはいつも通りという感じでした。
湯郷は加戸がだいぶ前から出ていないみたいですが、ケガでもしたのでしょうか?

後半、早々にまたも宮間に決められてしまいました。右サイドから粘られて中に出され、シュートコースのなさそうな所から、またGKを越す技ありなゴール。してやったりの宮間の笑顔が、かなり憎らしかったですね。

でもまだ後半初めで2点なので、まだいけると思ってました。それもはっきり言って宮間一人にやられただけじゃないか・・・。

ところが、予想外の3点目を決められて、大原学園は切れてしまったような気がしました。それは、GK鈴木に戻るボールを、井上(だったと思う)がキープしながら中田をガードしていたのですが、受け渡しのタイミングが悪く、中田に後ろから突っかけられて、そのままゴールを割られてしまったのです。
これは精神的にもこたえる失点でした。この猛暑の中、あと3点は厳しい。まして冒頭で書いたとおりにまずい選手に決められてしまいました。その後はマークが雑になったり、不用意なファールでFKになったりで、中野にフリーで失点、さらにもう1点、今度はゴール前のセンタリングにヘッドで中野に・・・。最後は中田がペナルティ・エリア前でもらったFKを、宮間が蹴り、GKがはじいたところを中田が詰めて自身2点目の合計6点です。

審判のジャッジがいまいちだったり、会場の時計が後半、動いてなかったり、いろいろ良くないことはあったけど、それにしても情けない結果でした。全体的にチームが若いせいか、一度取られ始めると、短時間に歯止めがきかずに失点してしまう傾向があると思います。この辺は、ベンチの責任も多少なりともあるのではないかと思いました。大原の種田監督と、湯郷の本田監督は、ベレーザの先輩後輩にあたるわけですが、10歳上の本田監督の年の功ということでしょうか(女性に歳の事で恐縮ですが・・・)

大差がついてから津波古を上げて、竹内を投入したのですが、遅すぎたような気もします。有町は代表合宿の疲れでベンチスタートだったのかも知れませんが、彼女が出てから攻撃に活気が出たので、残念でした。代表から帰ってくるとなんだかたくましく感じましたね。

さて、これで次節は因縁の対決、新潟L戦です。ホームで新潟はL1初勝利を狙ってくるでしょう。はっきり言って今日の状態では、新潟Lに初勝利をプレゼントして、そのまま、昔のように1勝もできずに、L1にさよならする日も現実に来てしまうでしょう。新潟とは相性はいいのですが、すでにアルウィンで引き分けています。大原の勝ち点はこの時の1点のみです。

選手達には気持ちを切り替えて、全力で新潟にぶつかってほしいです。新潟の大量のサポーターに負けないように・・・。
Menottiも糸魚川くらいなら行きたかったのですが、16日は別の重要な試合があって、行けなくなってしまいました。残念!

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大原学園、ベレーザに惜敗・・・

2007年07月02日 20時33分28秒 | なでしこリーグ

昨日のアルウィンは、大原学園が開幕戦で1-7と大敗した日テレ・ベレーザとの雪辱戦でした。前回は一部昇格の緊張の中のアウェー、ベレーザ戦となれば、実力を発揮できなくても無理はなかったかも・・・。

でも、ベレーザも現在、本調子ではなく、勝つのはやはり厳しいかもしれないが、引き分けでもいいから、食らいついてもらいたい。そんな気持ちでした。
なにせ調子を落としているといっても、ベレーザはエースのを中心に、半分以上が日本代表だし、元も入れたらほとんどなでしこジャパンに近いくらいですから・・・。

試合開始直後は気合いの大原学園が押して行く場面もあり、おっ、と思ったのですが、やはりベレーザは試合巧者で、中盤でじっくりキープして、左右にちらし、ほとんどボールを失いません。澤にしろ小林にしろ、個人のレベルが一枚も二枚も上という感じがしました。

早くもペースを握られ、防戦一方になりつつある前半6分に、永里のダイビングというかバックというかヘッドであっさり先制を許してしまいました。

あまりに早い失点で、前回の悪夢が一瞬よぎったのでしたが、その後は運も良かったり、鈴木のファインセーブも連発で、前半を0-1でしのいだのでした。

今日の大原の布陣は、なんとキャプテンの津波古を左のサイドバックに据えていました。彼女はFW、MFの登録で、DFもできるの??という感じだったのですが、試合が進むにつれ、ベレーザの右サイド、テクニシャン小林弥生と代表の右サイドバック近賀ゆかりを、ほぼ完璧に押さえ込んでいました。持ち前のガッツと、ねばり強いマーク、種田監督がベレーザの右を押さえる秘密兵器としての作戦だったのかなー、と思いました。見ていても津波古のがんばりが、失点をかなり防いでくれたと思います。

後半、これから何とか同点に・・・というところで、不可解なPKを献上してしまい、0-2にされてしまうと、同点にするのはかなり厳しく、そのままタイムアップ。緒戦で一矢報いた楯石も、何も出来ずでした。前半終了間際、ペナルティエリアで倒された有町が逆にPKもらっていたら・・・。

いずれにしても惜しい試合でした。

データを見ると、シュート数はベレーザ33本に対し、大原4本。33本も打ってPK抜かせば1点ですから、やっぱりベレーザもあまり良いとは言えませんね。特に気になったのは大野の出来でした。なんで替えないのかなーと思ったくらいで、ベンチにいた荒川のプレーも観たかったのに、ちょっと残念でしたね。

大原のFWは、U19代表キャンプに招集された有町が1トップ気味になっていることが多いのですが、人数的にもベレーザDFを突破できない状況でした。たまに谷川、後半出た浦崎にチャンスが来ても、まだちょっと頼りない感じです。若さかなー。でもこういう試合で経験を積んで、早く一人前になってほしいものです。

次節、湯郷戦ですが、真奈美に負けないようにがんばってください!

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大原学園、24日の結果

2007年06月26日 03時15分04秒 | なでしこリーグ
なでしこリーグは今節(第7節)で、一周と言うことになります。大原学園は初勝利を目指して、新潟Lとともに神戸ユニバーで現在好調のINACとの対戦でした。

前節に続き上位との対戦で、しかもアウェーですから苦戦は覚悟していましたが、応援にはいけなかったため、公式ページで速報をチェック、1-3での敗戦、前節浦和戦と同じスコアーでした。 今日、詳細なデータを見たところ、浦和戦と違うのは前半を0-1で折り返していたことでした。しかし後半早いうちに2点を追加され、80分に津波古の今期2点目のゴールで一点返して、試合終了、と言う感じです。

また津波古さんのゴールを見損なってしまった!

次節はアルウィンで、緒戦に大敗を喫しているベレーザとの対戦です。なでしこジャパンでいつも見ている選手達が来ると言うことで、ちょっと楽しみです。ベレーザは最近調子悪いみたいだし、ここは引き分け狙いなどと言わず、金星を狙って欲しいですね。新潟Lだって引き分けたんだし・・・。

次節もお願いしますよ、津波ゴールって感じで・・・。(なんかこう書くと、物凄い怒濤のゴールみたいですね、つなみじゃないですよ)


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大原学園VS浦和レッズ・レディースin 飯田

2007年06月17日 20時14分32秒 | なでしこリーグ

3週間あけて、久しぶりのなでしこリーグの試合でした。そして今日はMenottiの地元、伊那からほど近い飯田で、試合が行われました。この飯田のスタジアムは去年も行ったのですが、天竜川の川っぷちにあって、有名な天竜川下りも近くにあるのです。たまたまMenottiの自宅も天竜川のすぐ近くなので、川をそのまま下れば着くんだよなー、なんてことを考えているうちに、会場に到着しました。
午前中、用事があって家を出たのが12時過ぎだったので、試合はもう始まっていました。最初は、着くまでは失点しないでくれーと思っていましたが、着いてスタンドの階段を駆け上がり、得点ボードを観ると・・・・

すでに0-1・・・・。ちょうど失点したばかりのようでした。

メンバーを見ると、大原学園はメンバーを結構いじっているみたいでした。3週間で、いろいろテストマッチを行ったみたいで、それでいじったのかなーと思いました。GKも細川のの子だったし、本来の今年のキャプテン、住江が先発し、今年の10番、濱垣も出ていました。

浦和の方は、だいたいいつも通りのメンバーみたいで、注目の古巣対決、つっちーこと土橋優貴も、去年と同じポジションで先発してました。

前半はなんだかいいようにやられている印象でした。サイドから効果的に攻められ、コーナーからもチャンスを作られていました。ちょっとカメラのセッティングに目を離したすきに、追加点を決められていました。その後もペナルティエリアで怒濤の攻撃を受け、思わずシュートを誰かわかりませんでしたが(渡邉だったかな)、ゴール前で手で止めてしまい、PKを献上、しかしそれを相手が外し、ほっとしたのもつかの間、さらに追加点を許し、前半終わって、0-3とされていました。

後半、渡邉に替えて竹内を投入、すぐには形勢は変わらなかったのですが、そんな中、有町が得意の距離からミドルシュートを決め、1点を返しました。そこから大原学園の流れが良くなり、中盤もつながり、サイドで中川や、津波古がチャンスを作り始めました。相変わらず浦和の攻撃にはヒヤヒヤさせられましたが、何とか細川を中心にDFも守り、点を許しません。その後、FW(谷川だったかな?)にかえて山本を投入しましたが、もう一点は取れず、そのまま1-3での敗戦になりました。

正直もっとやられると思っていたのですが、後半などは互角の展開を見せ、今後につながる試合だったと思います。多少なりとも自信になったのではないでしょうか。

それでも最後の詰めがやっぱり甘くて点にならなかったのは事実です。浦和はやっぱりレベルが一つ上だと思いました。安藤など、なでしこジャパンのプレイに注目していたのですが、意外にそれほどでもなかったのは気のせいでしょうか。本気じゃなかったのかなー・・・。

つっちーも元気そうでしたね。中川とマッチアップしてましたが、中川が親の仇のように、激しくチャージしていたのが印象的でした。女性って強いですね。でもそのくらいの闘志が大事だと、思いました。

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なでしこジャパン、ホームで韓国に快勝!!

2007年06月03日 22時19分46秒 | なでしこリーグ
北京五輪の最終予選、ホームでの韓国戦、1敗している韓国はアウェイの日本戦でなんとか引き分け以上を狙いたいところです。Menottiもひさびさのなでしこジャパンの試合だったので、じっくり見てみたいと思っていました。生中継はTBS系で、しかもBSとスカパーのTBSチャンネルだけだったのですが、たまたまスカパーが無料で見れる日だったので、問題なくテレビ観戦できました。

試合の方は、前半から日本がほとんど支配して、10分もたたないうちに、宮本がショートコーナーからのセンタリングを鮮やかなボレーシュートで先制です!

韓国の出鼻をくじく得点でした。その後もゴール前の空中戦はほとんど負けていない感じで、荒川から大野へヘッドでつないで追加点、前半だけで4点をあげ、ほぼ試合を決めてしまいました。

その中でいくつかの気づいた点ですが、日本はこのレベルの相手だと、とても落ち着いてボールが回せて、今日も前半は特に自分たちの理想に近いようなサッカーができていたように感じました。サイド攻撃も効果的で、特に右の近賀が良かったと思いました。左も宮間柳田(かな?)が良かったし・・・。

今日の日本のDFは別にそんなに危ないところもなかったし、良い意味で目立ちませんでしたね。後半、セットプレイからうまく抜け出されて1点入れられて完封は逃しましたが、それ以外は問題なかったと思います。

今日はどっちかというと、なでしこジャパンの強さと言うより、韓国のDFはちょっとやばいんじゃないかなーと思いました。ほとんど自由にやらせてるというか、自陣での空中戦はほとんど負けてるし、サイドのスペースあけまくり。なんでもかなりメンバーを若返らせてるということですが、チームとしてもまとまりとか、力強さがなかった気がします。

今日、もう一つの発見は、ベレーザの伊藤香菜子の後半のゴールを見て、この人、結構うまいなーと思ったことです。ベレーザで代表に選ばれてるんだから、当然かも知れませんが、今日のゴールは見事だと思いました。今は代表ではないですが、小林弥生とか、ベレーザはテクニシャンぞろいですね。大原学園もベレーザに1-7で負けましたが、韓国もなでしこジャパンに1-6で負けたことだし、恥ずかしがらずに、どんどん胸を借りてチャレンジするべきだと思いました。

これで日本は北京五輪にかなり近づきました。3勝でA組トップ。今日、ベトナムがタイに勝ったので、他3チームが1勝で並びました。10日のアウェイの韓国戦もきっちり勝ってください!!

あと、今日はハワイさんのピッチレポート、良かったですよー。久しぶりに拝見しましたが、相変わらずお綺麗で・・・。(ごっつい時計してましたね)
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大原学園、ホームで伊賀FCに敗戦・・・

2007年05月22日 02時34分37秒 | なでしこリーグ
なでしこリーグDIV1、第5節、大原学園は初勝利をめざして、ホーム、アルウィンで伊賀FCと対戦しました。

ホーム2戦目で、新潟Lとともに残留を争うことになりそうな伊賀FCとの戦いで、何とか初勝利、最悪でも勝ち点1を取りたかったのですが、結果は2-4で敗戦でした。

この日、Menottiは諸事情で観戦に行けませんでした。前回と違って、天気も良かったのに・・・。残念です。伊賀FCでは何と言っても、ママさんなでしこリーガーで有名な宮本ともみ選手のチームという印象です。その宮本選手のプレイを生で見たかったのですが。

今日、公式ページの詳細を見ると、シュート数でも7-17で圧倒されていますね。その中で2点の得点は、津波古の今期初ゴールと、後半、途中出場の楯石のゴールでした。津波古さんのはFKからのゴールという情報です。楯石選手は初戦のベレーザ戦に続き、2点目です。彼女はスーパーサブ的な起用が当たっている感じですね。

さて、またしても初勝利お預けとなってしまいましたが、次節は2週あけて6/17に飯田浦和との対戦です。実力から行くと、ちょっと勝つのは厳しいかも知れません。ですがホームだし、勝ち点1はいけると思うし、がんばってもらいたいです。
また、移籍した土橋選手にも注目したいと思っています。代表選手も何人かいますし、プレイの質を見てみたいと思っています。

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なでしこ第4節の結果

2007年05月16日 00時46分14秒 | なでしこリーグ

5月13日のなでしこリーグ、第4節は、ベレーザINACに破れ、浦和湯郷に引き分けるなど、ちょっとした異変があり、その結果、首位はTASAKIとなりました。そのTASAKIは今節、ホームで大原学園を4-0で破っています。

強豪チームには、負けたとしても何とか最小失点で抑えたいところなのですが、1節のベレーザ戦に続き、点差を広げられ、さらに完封負けです。応援に行けなかったのですが、どうもアルビに比べ、大敗しやすい感じがします。若いということで、気持ちが切れてしまいやすいのか、実際に近くで応援していると、そんな感じもしていないのですが、やっぱりあるのかなー・・・。

現時点では得失点差マイナス13でダントツ最下位です。ただ、勝ち点では5位の湯郷まで3ポイント差で、今のところ、伊賀FC新潟Lとの降格争い、三つどもえと言ったところでしょうか。今節新潟伊賀FCに負けたので、昇格組が下位に順序よく並んだ形です。

次節はアルウィンでその伊賀FCとの戦いです。宮本選手のチームという印象なんですが、なんとかこの人を抑えて、最低でも引き分けてもらいたいです。
今節に引き続き、ホームなのに応援行けなそうでつらいのですが、ここは踏ん張って欲しいです。

こういう展開だと、3節の新潟戦、引き分けに持ち込めて本当に良かったと思います。あのまま負けていたら、かなり状況がやばくなっていたでしょう。

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大原学園、ホーム初戦で新潟Lと引き分け!

2007年05月06日 19時23分48秒 | なでしこリーグ

アルウィンはあいにくの雨でした。こんな天気にもかかわらず、いつもながらアルビサポーターが大挙して押し寄せていました。去年もそうでしたが、どっちがホームなんだと言う感じでした。

試合の方は、序盤からアルビに攻めこまれる場面が多く、大原学園はどうも攻める形が作れないまま、いやな雰囲気の中、セットプレイからきれいに押し込まれて先制を許してしまいます。その後も、全くいい形ができず、不用意なファールからFKを与え、ペナルティエリア左付近から、ほとんどそのままゴールに吸い込まれるような形で追加点を与えてしまいました。

かなりやばい状況だとその時は思いました。心配していた通り、中盤の連携が良くないのと、サイドからの攻撃が封じられて、点が入る感じが全くしなかったのです。

新潟Lは前節ベレーザと引き分けた自信からか、ボールもつながるし、かなり攻撃的に来ている気がしました。確か鳴尾監督もそんなコメントしていたような・・・。それが前半は図に当たったとでも言いましょうか。それでも前半はこの2点で抑え、本当は前半1点でも返したかったのですが、3点目すら危ない感じでした。

後半も立ち上がり攻めこまれ、防戦一方です。相手のシュートにまずい!と思ったらゴールポストに救われました。ここで3点目取られたら終わってしまう、そう思っていたとき、久々のチャンスに新人の有町が見事に決めて、1点返しました。実はこの時、ちょうど場所を移ろうと思ったところで、反対側にいたので、最初誰が決めたかわからず、電光掲示板で有町のゴールと知りました。初ゴールおめでとう!!

1点返してあと1点に迫ったことで、だいぶ息を吹き返した感じがしてきました。まだ相変わらず、危険な場面もあったり、また何度かポストに助けられたりでしたが・・。
大原学園もサイドからの中川津波古の突破から、チャンスを作れるようになってきました。いくつか決定的な場面も作っていました。

2-1のままあと10分位になった頃でしょうか。アルビは守備がために入り、上尾野辺を下げてDFを投入しました。しかし、やっぱり雨には強いんでしょうか、大原学園は・・・。ゴールの匂いがしてきました。

そして残り5分も切った頃でしょうか、多分有町だったのだと思いますが、ゴール前でばったりと倒され、値千金のPKゲットです。そしてこの試合を分けるプレッシャーの中、見事に決めて同点!!有町2点目です。

その後ほとんど時間はなく、終了間際、楯石を投入したりして、タイムアップ。

ホームで引き分けではいけないんですが、今日の前半の状況から、この引き分けは価値有るものでした。中野、土橋の穴は予想通り大きかったのですが、新甫はまずまず落ち着いたプレーを見せ、渡邉も良い動きをしてましたね。
あとはセットプレイでの空中戦の弱さが、気になりました。前も書いたかも知れませんが、ヘッドが強い選手が必要かなー、と思いました。

次節はまたアウェイでTASAKIとの対戦です。当然強豪ですが、なんとか勝ち点を狙ってください。

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新潟Lがベレーザと引き分け、マジですか!

2007年05月03日 20時38分38秒 | なでしこリーグ
5/3はなでしこリーグ第2節の試合が各地で行われました。

初戦、ベレーザに破れた大原学園は、またもアウェイで湯郷と対戦しました。
結果から言うと、0-3で連敗でした。完封負けです。他の試合もほぼ順当でしたが、なんとアルビベレーザの試合がスコアレスドロー

これにはびっくりしました。アルビのホームゲームとはいえ、実力の差は大きかったはず。ベレーザも初戦で大原に大勝して、気がゆるんだと言うこともないでしょうが、昇格組にいきなり0-0とは・・・。
どうやってあの攻撃陣を0点に抑えたのか。今頃アルビファンは喜んでいることでしょうね。思わぬ(失礼)勝ち点1を王者ベレーザから奪ったのですから。

どういう試合運びをしたのかわかりませんが、大原学園としてはかなりやばい事態です。5/6の直接対決に向け、向こうはベレーザと引き分けて、自信をつけてくるのに対し、こちらはアウェイ2連戦で、2連敗で望むわけですから。

でも、去年はアルビには1勝1分けです。アルウィンで勝ってます。相性としては悪くないと思っています。ただ、向こうの戦力は変わっていないのに対し、こちらは中野、土橋の主力が抜けています。新戦力もいますが、まだコンビネーションなど、熟成していない部分もあるかと思うので、かなり厳しい戦いにはなるでしょう。

まだ実際に今年の大原学園をこの目で見ていないので何とも言えませんが、聞く話によれば、津波古さんが相変わらず頑張ってくれているというのが、うれしいニュースですね。

5/6も闘志溢れるプレーで大原学園を引っ張ってほしいと思います!
そして、何年越しでしょうか、L1での初勝利をプレゼントしてください!!
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なでしこリーグ、第1節の詳細

2007年05月01日 04時08分15秒 | なでしこリーグ

公式ページの試合詳細が出てないので、未だに詳しいことはわからないのですが、モック石井さんのブログや、アルビサポのブログに、大原学園対ベレーザの情報がアップされていました。

石井さんはさすがにめざとく元藤枝順心の杉山選手に目を付けたようですね。彼女の活躍も実際、気になるところでした。結果は7-1という得点が物語っていますが、確かに相手が全部代表クラスでは、無理ないかも知れませんね。

アルビ系ブログの追加情報では、Menottiお気に入りの津波古選手が、かなり頑張っていたとのこと。後は新しく入った有町選手が目立っていたらしいです。大原の得点は、楯石選手のヘッドだそうです。相変わらずここ一番に強いですね、彼女は。

他チームの結果も出てきましたが、びっくりしたのは湯郷の敗戦でした。かなり入れ替わりはあったのですが、石井ブログにコメントしていたサポによると、佐藤シェンネンの穴が大きいとのことでしたね。そういうことなんですか・・・。INACは相当やりますね。湯郷、次節は大原学園ですが、ホームで引き分け、最悪負けでもしたら2連敗。相当やばいことになります。気合い入れてくることでしょうが、大原学園にも、気落ちした相手を食う位の意気込みで闘って欲しいです。

その他はだいたい順当な結果でした。TASAKIは危なかったみたいですが、何とか逆転したようです。2部では降格したマリーゼは勝ちはしたものの、清水第八に1-0と言うのはやばいですね。ていうか清水は自信につながったのでは・・・。

とにかく連休中は3日、6日と連戦です。信毎の記事にも書いてありましたが、ベレーザに惨敗しても下を向いてる暇はない、ということです。

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