「カミハテ商店」
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フジサキ、何故かしら「神果て」と、思い込んでいました。
実は、「上終」でした。
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夜8時からの映画とはいえ、観客はフジサキとツレを合わせて7人。映画に対して、申し訳ない気持になります。
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不思議な映画でした。
昏い画面で、主役の高橋恵子の言葉もほとんど聞こえない。ラストは、場面が明るくなって「カミハテ」ではなくなる予感があるのですが。
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牛乳瓶と、コッペパンと、自閉症風の若者
フジサキは、好きな映画です、ね。
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「言葉にされた生きる意味ではなく、言葉にならない生きる手触りを感じさせてくれる映画、無口で飾り気がないところが好きです。」(谷川俊太郎)
梅がほころび始めました。
こちらは、小梅で早く実をつけます。