なんちゃってヘブライ語講座

超ビギナーですが、日々忘却の彼方に消え行く記憶をとどめたく、
備忘録代りにヘブライ語と関係あることないことを綴ります。

ヘブライ語で「生きるべきか、死ぬべきか」

2010-09-27 20:51:30 | ヘブライ語・動詞


שלום(シャローム!)

ヘブライ語では、現在形のbe動詞はありません。

なので、簡単でいいなあと思っていましたが、

現在形はないのですが、もちろん過去形、未来形は存在します。

まだ過去、未来にはいかないですが、同時に不定詞の形もあるので、

今日はそれをご紹介します。

להיות(リヒョット)というのが、ソレです。
=to be ということになります。

例えば、最近学んでいた、צריך(ツァリーフ)と組み合わせて、

אני צריכה להיות מורה(アニイ・ツァリハー・リヒョット・モラ)
「私は教師にならなければなりません」という義務、強い決意を表すことが
できます。

そして、かの有名なハムレットのセリフ「生きるべきか、死ぬべきか・・・」
これをヘブライ語に訳しますと、
להיות או לא להיות(リヒョット・オ・ロー・リヒョット)と
なります。

英語だと確か、to be or not to be だったような。。


(写真は、仮庵の祭りのときにある、パレードの様子)